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ついつい通ってしまう…立ち食いそば「魔性の秘密100」 vol.03

[週刊大衆03月03日号]

ちなみに、そばツユに向いている醤油はヒゲタ。
ヤマサは和食系、キッコーマンは中華系に向いているということが、料理人の間ではよく語られる。
一般に料理のツユは東日本と西日本で大きく違っているが、これは立ち食いそばでも同じ。
では、どこで変わるのかというと、ちょうど岐阜県の関ヶ原あたりで、鰹メインで醤油のきいた関東風ツユ、昆布メインで薄口醤油が使われる関西風に切り替わる。

ネギも東西で違う。
白ネギを使う東日本に対して、西日本は青ネギ。
こちらも関ヶ原で変わると思いきや、なんと静岡県の三島だというから、面白い。
ちなみに、ネギ食べ放題の店が多いのも立ち食いそばならでは。
天ぷらといえばえび天ではなく、玉ねぎメインのかき揚げのことを指すのは立ち食いそばでは常識。
関西地方でも同じなのだが、海を渡って四国で天ぷらを頼むと、じゃこのすり身を揚げた「じゃこ天」が出てくる。
また、九州では、魚のすり身揚げは「まる天」と呼ばれ、人気の天ぷらはかき揚げではなく、「ごぼう天」となる。
ちなみに、かき揚げで玉ねぎがよく使われるのは味はもちろんのこと、一年中、価格が安定しているから。
「安くて美味しい、かき揚げは立ち食いそばの王道です」(グルメライター)
また、最近は定番のかき揚げ以外に、関西発の「紅しょうが天」が全国的な人気メニューだ。
「今日はかき揚げ、明日は春菊天と楽しめます。野菜のかき揚げに玉子をプラスすれば、栄養バランスもバッチリです」(本橋氏)

う~む、立ち食いそばは奥が深い!

02月27日公開のvol.04に続く・・・。

ついつい通ってしまう…立ち食いそば「魔性の秘密100」 vol.03

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