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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 25th 岩隈の球団新記録とは? vol.2

[週刊大衆10月29日号]

オリオールズと地区シリーズ出場をかけた、一発勝負の大一番にダルは先発。6回3分の2を5安打3失点自責点2と、責任は果たしたものの、チームは1対5で敗戦。メジャー1年目の幕は閉じた。

「こんなに早く終わるとは……」と肩を落とし、悔しさをにじませたが、今季29試合に登板して16勝9敗、防御率3・90、221奪三振は、1年目としては文句のつけようがない。
スポーツ専門局ESPNも「レンジャーズの真のナンバーワン投手探しは終わった。彼はあと5年以上、このチームにいる」と高く評価している。

ダルと同様にメジャー1年目としては合格点だったのは、ブルワーズ・青木宣親(30)とマリナーズ・岩隈久志(31)。

青木は150安打、打率・288、10本塁打、50打点、30盗塁の成績でメジャー1年目を終えた。日本で首位打者を3度獲得した男は「もっと成績を残したかった。こんな数字は嫌」と満足はしていない。しかし、ナ・リーグの新人王候補に挙がり、他球団からもトレードのターゲットになっているのは事実で、来季が非常に楽しみだ。

岩隈は今季中継ぎでのスタートだったが、7月から本職の先発を任され、16試合で8勝4敗、防御率2・65(通算9勝5敗2セーブ、防御率3・16)。この防御率は新人の先発投手としては、05年のヘルナンデス(2・67)を上回る球団新記録。なかでもエンゼルスには今季4勝0敗、防御率1・23と圧倒的に強く、メジャー最強打者のプホルスから、史上2人目となる1試合3奪三振をマークしてみせた。

岩隈は1年契約のため、マ軍が高額な再契約オファーをするのは間違いないが、他球団も獲得に興味を示す存在となった。

95年に野茂が切り開いたメジャーへの扉。ここまで多くの選手が活躍するようになることを、誰が予想しただろうか……。

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