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鉄人 金本知憲「巨額詐欺事件の真相」「週刊誌報道のウソ」 vol.2

[週刊大衆3月18日号]

「公になれば、有名な金本氏にはダメージになる。それで示談に持ち込もうとしたんでしょう」(前同)

同氏が、こういうのには理由がある。それが、S氏に関するキナ臭い評判だ。
「最近、Sが都内にあるKという会社の手形を現金化するために持ち歩いていると聞きました。実はそのK社、資金難につけ込まれ、手形を持ち出され現金化されたあげく、乗っ取られたとか。闇社会の人間も絡んでいるそう。彼らはなんでもアリですからね」(同)

つまり、S氏は金融業界では知る人ぞ知る人物。いろんなところで怪しい噂の主人公になっているということだけは事実のようだ。

では、なぜ、そんな"いわくつき"であるS氏の、しかも真偽不明な言い分を『週刊文春』『週刊新潮』が同時掲載したのだろうか。
「Sは両誌に"独占ネタだ"といって売り込んで来たそうです。金本氏は超有名人ですから、訴えた当人が売り込んでくれば、飛びつくのは当然。だが、同日発売でライバル誌二誌に載るという、週刊誌業界ではあり得ない事態になった。これにはさすがに両誌とも驚いたようです。つまり、Sに一杯食わされたわけですね」(前出・事件記者)

しかも、その後、S氏よりも先に金本氏側がS氏に対し、詐欺容疑で告訴していたことも発覚。また、S氏が"監禁されていた"とした時刻に金本氏が焼肉店にいたことも、レシートの存在から確認されている。
「両誌の記事では金本氏がヤクザの名前を出したとか、家族ごと抹殺するといった、などというS氏の言い分を掲載しています。でも、S氏は常々、人と話すときは音声を録音していると公言していたそう。金本氏の発言が事実なら、その音声を証拠として出してもいいはずなのに、それをしていない。しかも、匿名告発なのも不可解です。S氏の言動は不審な点が多すぎるんですよ」(前出・事情を知る関係者)

週刊文春、週刊新潮での告発が掲載されてから1年半。いまだ逮捕者などの目立った動きはないが、それでも、今回のようにS氏をめぐる新たな疑惑が出てきているのも事実だ。

本誌はS氏の行方を探ったものの、掴めたのは、どうやら海外に逃亡しているという情報だけだった。

では、一方の金本氏はどうだろうか。キャンプ取材中の同氏を直撃してみた。
「週刊文春、週刊新潮で報じられた恐喝、監禁はまったくの事実無根。虚偽告訴罪で訴えるつもりです。当時は怪我もあり、野球選手として一杯一杯だったため、満足な反論ができませんでしたが、これは誓って、なかったといえます。あとのことは、警察と弁護士にお任せしていますので、これ以上、お話することはありません」

偉大なる鉄人を襲ったスキャンダル。その騒動は、現役を引退したいまも、"ゲームセット"にはなっていないようだ――。

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