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WBC3連覇阻止!メジャー"日本野球潰し"謀略 vol.1

連日、激しい戦いが繰り広げられている第3回WBC。現在は東京ドームを舞台に、日本、キューバ、オランダ、台湾による2次ラウンドの真っ最中。

2位以内に入れば、侍ジャパンはアメリカに乗り込んで、3連覇を目指すことになるわけだが、どうも腑に落ちないことがある。
それは、過去二度のWBCで優勝、準優勝という結果を残した日本、キューバ、韓国の3チームが、今大会もアメリカとは違う、同一のブロック(1組)に入れられてしまったこと。
「昨秋、今大会の組み合わせが発表されたとき、王貞治さんも"日本、韓国、キューバ。そのうちの1チームが(決勝ラウンドから)抜けることになる。米国の策略とかいう話もありますけどね"と、疑問を呈したほどです」(球界関係者)

つまり、アメリカはなんの苦労もせず、ライバルをひとつ潰すことができるというわけだ。

今大会、アメリカが恐れる"3強"の一角の韓国が、1次ラウンドで敗退してしまう波乱があったが、それでも、日本とキューバが潰し合う展開は、アメリカの目論見どおりだろう。

もちろん、アメリカがいる「2組」にも、ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラという、メジャーリーガーがズラリと揃う強豪国が入っているが、「ベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカの3チームは"C組"に組み入れられ、アメリカはメキシコ、イタリア、カナダという、比較的戦いやすい相手と同じ"D組"になりました。アメリカは楽々と1次ラウンドを戦い、一方の組で強敵をひとつ排除したうえで、悠々と2次ラウンドに臨めるというわけです」(スポーツ紙デスク)

この「アメリカ絶対有利」の組み合わせは、いったい、どう決まったのか。
「サッカーのW杯を例に取るまでもなく、通常、スポーツの国際大会では、不公平のないよう、組み合わせは抽選で決めるのが常識。しかし、WBCの場合、運営側がすべてを一方的に決めてしまう。参加国は、この決定に唯々諾々と従うほかないんです」(スポーツジャーナリスト)

では、なぜWBCはアメリカにだけ一方的に有利な条件となっているのか。

これは、WBCの成り立ちそのものに起因する。野球解説者の江本孟紀氏が解説する。
「WBCは、要するにMLB選手会の年金の目減り対策を目的に、MLBと選手会が発案したものですからね。結局はアメリカのカネ儲けのためのイベントです」

つまり、「国際大会」とはいいながら、実態は「メジャーによるメジャーのための大会」がWBCなのだ。
「大会の利益配分ひとつ取ってみても、MLBとその選手会が、収益の66%を持っていってしまいます。日本への配分は、わずか13%という少なさですからね」(前出・ジャーナリスト)

もちろん、その他の面でも徹頭徹尾、アメリカが優遇されている。
「WBCのアメリカ優遇は、過去の大会でもそうでした。でも実際には、圧倒的に有利なはずのアメリカではなく、日本が連覇を達成してしまったんですから面白いものです」(前同)

これは、開催時期の問題とも関連する。メジャーの選手にとって重要なのは、あくまでもレギュラーシーズン。3月にピークを持ってくると、レギュラーシーズンの勝負どころで息切れしてしまう。
そのため、WBCはあくまで「調整」のための大会という位置づけなので、日本のように、この大会に照準を合わせ、シャカリキになるほうが有利なのだ。
「しかし、"野球の盟主"を自認するアメリカが、3度も続けて日本の後塵を拝することは許されません。興行的にも、アメリカでやる意味がなくなる、それだけに、今大会ばかりは考えられる限りの手段を使い、勝ちに来ているというわけです」(前出・デスク)

アメリカの本気度は、代表監督に"優勝請負人"のジョー・トーリを迎え、短期決戦向きの選手を集めたことからも十分に窺える。

しかし、それだけでは不安なのだろう。ほかにも、あらゆる手段を弄して、何がなんでもアメリカを優勝させようとしているフシが見え隠れするのだ。
その最たるものが前述の「組み合わせ」だが、それだけではない。
「WBC公式球は、アメリカ・ローリングス社製で、コスタリカで作られていると聞いています。普段、メジャーで使われているMLB公式球に極めて近い特徴があるんです」(前同)

たとえば日本のミズノ社製のボールのほうが、明らかに良質なボールだというが、「アメリカの選手たちは小さい頃から、WBC公式球のような雑なボールになじんでいるから、圧倒的に有利なんです」(同)

実際、「日本のエース」と目された田中将大は、このボールの扱いに苦労した。

また、開催地の問題もある。決勝ラウンドの会場は、アメリカのサンフランシスコにある、ジャイアンツの本拠地・AT&Tパーク。
「このスタジアムはライトスタンドの後方が海で、ライト側から吹く風が強く、しかも、右中間がセンターよりも深いという変則的な球場で、慣れない選手が戸惑うのは必至。その点、この球場に慣れているアメリカ選手は断然、有利でしょうね」(在米通信員)

3月19日公開のvol.2に続く・・・。

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