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NHK紅白歌合戦触れてはいけないタブー15連発 vol.1

[週刊大衆12月09日号]

今年のテーマは〈歌がここにある〉――。

64回目となるNHK紅白歌合戦の季節がやってきた。
〈怪物番組〉と呼ばれる同番組だが、華やかな舞台の裏では権謀術数が渦巻き、欲にまみれた魑魅魍魎たちが跋扈(ばっこ)している。

「近年は視聴率の低下がいわれて久しいですが、それでも影響力は絶大。"紅白出場歌手"の肩書きは、一生背負える金看板で、紅白はいわば歌手にとって最大の販売促進ツールなんです」(芸能リポーター)

その代わり、ギャラは驚くほどの低さなのだ。
「新人は3万円、前人未到の出場49回を数える北島三郎でさえ50万円といわれます。これは民放の相場の3分の1以下です」

こう解説するのは、芸能評論家の金沢誠氏。
「しかも、ギャラにはリハーサル2日、本番1日の拘束料と衣装代、スタイリスト代まで含まれている。かつて常連だった小林幸子や美川憲一のド派手衣装は、彼らが数千万円を持ち出していたんです。ウラを返せば、それでも十分な見返りがあったということですよ」(夕刊紙記者)
ちなみに、北島は50回目となる今回で卒業の意向を示している。
それだけに、「今年は大トリを」と熱望しているとのこと。

一方、赤組の常連は和田アキ子。
36回出場は紅組では1位。
そして今年も出場は間違いない。
「今年の紅組司会は大河ドラマ『八重の桜』に主演した綾瀬はるか。綾瀬と和田は同じホリプロ所属で"綾瀬を出すのなら和田も大丈夫ですね"とNHKに猛プッシュをかけたと噂されています。紅白に影響力を持つ芸能プロの業界団体『音事協』のトップに今年、ホリプロの社長が就いたのも大きかったと思います」(事情通) 

9月頃から水面下では出演交渉が始まっていたようだが、昨年の矢沢永吉、一昨年の長渕剛のようなサプライズはないのか?
「今年でデビュー35周年、5年ぶりに復活したサザンオールスターズと時間をかけて交渉していました」(ベテラン芸能記者)

こうした大物には平身低頭でNHKが頼む立場だが、かつては逆。
当落線上の歌手の事務所が、必死で接待攻勢をかけたという。
「NHK職員の中には金銭感覚が麻痺している者もいる。存在しない相手へのビール券などの"カラ謝礼"でプール金を作るのがプロデューサーの力量とされ、一人で年間2500万円もの不正なカネを作ったケースも。ですが、紅白も担当し、芸能事務所から現金を受け取っていたプロデューサーが2005年に逮捕されて以降、事務所側からの接待もご法度になりました」(同)

ちなみに、紅白の制作費は総額約3億円。
24時間テレビの制作費が4億円であることを考えると、相当抑えられている。
「出演者のギャラ総額を1000万円に絞っているから、その金額で済んでいる。それなのに、昨年は約5000万円もかけてMISIAのライブを、はるかナミビアの砂漠から生中継したため、他の出演者から"なぜ彼女だけ"と大ブーイングだったそうです」(同) 
そんなわけで、今年は派手な演出はお預け……かと思いきや、逆だという。

「来年1月に任期切れを迎える松本正之NHK会長に降板説が出ています。後ろ盾の葛西敬之JR東海社長と確執があったからということですが、会長は2期務めるのが通例。続投を目指したい松本会長は、なんとしても紅白を成功させるため、例年以上にカネをかけると思います。最大の目玉は『あまちゃん』関連のイベントでしょう」(前出・金沢氏)

松本会長は10月の定例会見時から、「『あまちゃん』は社会現象などいろんなことがあったので、(紅白の)担当者が考えている」と発言。

また、自身もあまちゃんファンを公言していた。
「能年玲奈が紅白PR大使に就任しましたが、本番でもドラマ内で流れた『潮騒のメモリー』を能年と橋本愛のデュオ、小泉今日子、薬師丸ひろ子と3バージョン披露する。ロケ地・岩手県久慈市との中継も間違いないのでは」(前出・NHK関係者)
DVDや関連グッズなど巨額の利益をもたらしただけに、関係者の間で「今年はあまちゃん紅白」と囁かれるのは当然だろう。

さらに、こんなイベントの噂も。
「紅白出場35回の島倉千代子さんを追悼し、出演歌手全員で彼女の代表曲を歌う。中高年ファンには受けるでしょう」(前同)

11年には韓流ブームに乗って、少女時代、東方神起、KARAと3組も出場した韓国勢は今年も絶望的。
「東方神起とKARAはメンバーが分裂、人気が終息したこともありますが、最近、NHKに韓国嫌いの安倍首相の息がかかった経営委員が4人も送り込まれていますから、なおさらあり得ないでしょう」(金沢氏)

12月03日公開のvol.02へ続く・・・。

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