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現地潜入ルポドミニカ共和国野球「世界最強の秘密」 vol.4

[週刊大衆3月11日号]

日本球団で唯一、ドミニカにアカデミーを開いているのが広島カープだ。90年に設立され、ヤンキースなどで活躍したアルフォンソ・ソリアーノを筆頭に、95年に広島で15勝したロビンソン・チェコらを輩出している。

現在は13選手が所属し、全員が投手だ。04年から3年間広島でプレーしたフェリシアーノがコーチを務め、長距離走、筋トレを重視したハードトレーニングを実施。ブルペンには毎日入り、60~70球を投げる。
「アメリカではそんなに投げさせないが、毎日投げることで投手はよくなる。アメリカより日本の練習方法のほうが優れている」(フェリシアーノコーチ)

2カ月前にワシントン・ナショナルズのアカデミーを解雇されたブライアン・ガブリエルは140キロしか出なかったが、カープアカデミーでフォームの修正、走り込みを行なったことで、平均球速は144~148キロに。制球力も上がったという。
「正直、カープアカデミーに来る選手の才能は、おカネのあるMLBより劣る。でも、彼らは可能性を秘めている」(前同)

セカンド・チャンスを与えられたドミニカ人の若手投手たちは、広島経由メジャーリーグ行きの夢を追いかけている。

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