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今季メジャーに挑むサムライ中島と田中に立ちふさがる壁

[週刊大衆2月25日号]

今季、海を渡ってメジャーリーグに挑む日本人選手の代表格は、阪神からカブスに移籍した藤川球児(32)、ジャイアンツとマイナー契約を結んだ前日本ハムの田中賢介(31)、そして、西武からアスレチックスに移籍した中島裕之(30)だ。

ダルビッシュ有、黒田博樹、上原浩治らの活躍で日本人投手への評価は高まっているなか、投手である藤川はともかく、二塁手の田中と遊撃手の中島には過酷な現実が待ち受けている。
「田中はキャンプに招待選手扱いで参加し、年俸は360万円という評価です。中島も、昨季、アスレチックスで遊撃を守った2人の選手が移籍し、レギュラー候補と騒がれましたが、チームは強打の遊撃手・ローリーを獲得。ハードな競争を強いられそうです」(現地在住ジャーナリスト)

日本人野手、特に内野手に対する目は厳しい。
「昨季から生き残った野手は、イチローと青木宣親の2人の外野手だけ。"日本人内野手はメジャーで通用しない"との悪評が定着しつつあります」(専門誌記者)

過去、最も期待されて海を渡った日本人内野手が、現・楽天の松井稼頭央だったことに異論はないだろう。
「トリプルスリーも達成した俊足のスイッチヒッターで、守備力も兼ね備えた"日本球界の最終兵器"として、メジャーに挑みました」(全国紙記者)

しかし、メッツ、ロッキーズ、アストロズと渡り歩いた7年間のメジャー生活では、通算2割6分7厘。やはり物足りない数字だ。
「松井と中島には奇縁がある。04年、西武からメッツに移籍した松井の穴を埋めるべく、ショートのレギュラーとして起用されたのが当時21歳の中島でした。"先輩の無念を晴らす"という思いは持っているでしょう」(スポーツ紙記者)

日本人内野手への悪評を覆す中島の活躍に期待したいものだ。

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