日刊大衆TOP 芸能

2012年オフ「プロ野球選手とカネ」衝撃事件の舞台裏 vol.2

[週刊大衆12月31日号]

西武では、来季中に「国内FA権」を取得することが確実な涌井秀章(26)が、球団の提示した「2年総額5億円超」の複数年契約を拒否。1000万円アップの2億2000万円の単年契約でサインした。
「涌井本人は"甘えたくない。勝負、という気持ちで単年度にしました"といってましたが、来オフのFA権行使を視野に入れていることは間違いない」(西武担当記者)

一方、阪神の鳥谷敬(31)はFA権を行使せず、プロ初のダウンとなる2000万円減の2億8000万円の1年契約でサイン。
「今季、海外FA権を取得した鳥谷は、今オフのメジャー移籍は断念しましたが、来オフには決断するはず。そのための単年契約でしょう」(阪神担当記者)

FAといえば、阪神の平野恵一(33)はオフにFA宣言したものの、1億9000万円の高額年俸がネックになり、いまだに他球団からのオファーがない。
「最終的には年俸半減、9500万円くらいで、阪神と再契約せざるを得ないでしょうね」(前同)

FA宣言が両刃の剣であることが、よくわかる。

一方、現役最年長選手の中日・山本昌(47)はプロ30年目となる来季の契約を、本人も「まさか」と驚く、2000万円アップの6000万円で更改。
「これまでは年俸プラス出来高でしたが、彼が勝ち投手の権利を持ったまま降板すると、リリーフ陣に相当なプレッシャーがかかるという話もあり、出来高を撤廃することで球団と合意。その見返りが、2000万円の年俸アップだったわけです」(中日担当記者)

契約更改を巡って"場外バトル"が発生したのは横浜DeNA。守護神・山口俊(25)が契約更改の下交渉を終えたあと、報道陣に、「1000万円ダウンの提示には納得できない」と漏らしたのを知った高田繁GMが激怒。
「山口の話は事実と違う。最初の提示が500万円ダウンで、2度目の下交渉では現状維持になっていた」と明かしたのだ。
「結局、山口は現状維持の1億円プラス出来高でサインしましたが、契約更改の席で"マッチポンプ"とは、火消し役とも思えぬ醜態でした」(横浜担当記者)

納得してサインした人もそうでない人も、来シーズンは全力プレーを見せてほしいものだ!

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.