日刊大衆TOP 芸能

メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 27th マイナー契約の最低年俸は? vol.2

[週刊大衆11月12日号]

今季、最後まで雄姿を見せてくれた日本人選手が、ヤンキースのイチロー(38)と黒田博樹(37)だ。

もしチームが28度目の世界一となっていれば、イチローは来季残留、黒田は今季の1・5倍の年俸約11億8500万円でのオファーは確実と思われていた。しかし、チームはリーグ優勝決定戦で敗退。その時点では、野手の大幅な入れ替えや若返りが予想され、39歳となったイチローの残留は微妙、黒田も大幅な年俸アップは難しい、と囁かれた。

ところが、ここにきて、2人には追い風といえる動きが出てきた。
当初、ヤ軍は年俸の総額を今年の約158億円から、2014年までに約149億円へと削減することを目指していた。しかし、その削減を撤回する方針が浮上しているという。
「来季の巻き返しのため、強いチームを作るには削減できないケースもある」とチーム関係者が語り、ハル・スタインブレナー共同オーナーが「2013年に世界一になるため必要な次の作業に集中したい」と声明文を発表した。

つまり、世界一を奪還する思いが球団首脳陣に強まったのである。

さらに、イチローや黒田にとって追い風が吹く。ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・ポスト』と『デイリー・ニューズ』がファンにアンケート調査を行なったところ、「イチローと来季契約すべきか?」との質問に、ポスト紙では82・43%が、デイリー紙では83%が「イエス」と回答したのだ。
「黒田と来季契約すべきか?」の質問には、ポスト紙で88・46%、デイリー紙では実に92%が「イエス」と答え、高い支持を得ていることがわかった。

勝負強さと外野の守備、そして39歳とは思えないスピードを見せつけた天才打者と、安定感抜群の右腕を、NYのファンは必要としているのだ。

10月22日、本拠地・ヤンキースタジアムをロッカー整理のために訪れた黒田とイチロー。契約はまだ未定のため、とりあえずの別れの挨拶を交わした2人だが、揃ってピンストライプのユニフォームを着る可能性は高い。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.