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馬券検討から外せない……バカ勝ち 外国人騎手たちの「意外な評判 」スッパ抜き vol.1

[週刊大衆1月7日・14日合併号]

日本の競馬界に外国人が騎乗できる、短期騎手免許制度ができて早20年。
「最初は珍しい存在だった外国人騎手も、いまでは入れ代わり立ち代わり来日しては、根こそぎ賞金を持っていく現象が続いています」(スポーツ紙記者)

その先駆者で、フランスからやって来たペリエは、日本でGⅠを12勝、中央競馬で361勝を挙げているほど。それ以来、毎年のように海外からジョッキーがやって来て、日本競馬で旋風を巻き起こしている。
「12年のジャパンカップでは、外国馬は当然ですが、日本馬の半数近くに外国人騎手が騎乗。日本のレースにもかかわらず、馬柱は外国人騎手の名前がズラリと並びました。制したのは日本の岩田騎手でしたが、まさに、日本競馬を席巻し続けているのが現状です」(前同)

もはや馬券の検討には欠かせない外国人騎手。しかし必ずしも、その評判はいいものばかりではないという。特に海外からは、疑問の声が挙がっているのだ。
「外国人騎手がのさばる日本の競馬界の現状を、世界に伝えてしまったのが、三冠馬・オルフェーヴルの、池添からスミヨンへの乗り替わりです」(競馬関係者)

まさに凱旋門賞に挑戦するというタイミングで乗り替わりとなったわけだが、これが世界の常識からは、ほど遠いというのだ。
「凱旋門賞が行なわれた現地のフランス人が、首を捻っていたほどです。コース経験が豊富だからといった理由で、乗り替わりを納得できるのは日本の競馬ファンぐらいなものですからね」(前同)

しかも、フランス人が納得できない理由として、本国でのスミヨンの評価が、決して高くないということがあるという。
「成績は確かにトップ級です。しかし、人間的にはちょっと問題がある。制限以上にムチを乱打して、馬をボコボコにしてしまうのも日常茶飯事。敵を作るような言動も多く、ホースマンとしての自覚が足りないんですよね」(同)

確かに10年のジャパンカップで、ブエナビスタを降着させたときも審判団を批判。それについて日本のトップジョッキー・武豊が自身のTV番組で、「日本のトップホースに乗り、日本のGIレースを潰したのにあの言い草はどうか」と苦言を呈したほどだ。それに加えて、「凱旋門賞はスミヨンの騎乗ミスだと、フランス人なら誰もがいっていますよ」(海外競馬に詳しいライター)

本当なら、オルフェーヴルは凱旋門賞のタイトルを獲れていた……。しかも現在、彼を重用しているのは日本くらいだともいわれている。
「社台ファーム代表・吉田勝己さんが彼を好きなんです。あとは、日本人特有の"欧米コンプレックス"ですかね」(前同)

日本で活躍しているのはスミヨンだけではない。天覧競馬として行なわれた12年の天皇賞・秋を制し、天皇陛下に印象的な最敬礼をしたのは、イタリア出身のデムーロだ。
「彼はスミヨンと違って日本語を勉強したり、積極的に日本人騎手に話しかけたりと、好感が持てる騎手です。ただ、自国の状態がね……」(前出・競馬関係者)

イタリアは昨年に賞金が半減され、その影響でストライキが起こるなど、競馬産業はボロボロの状態。イタリアのトップジョッキーくらいでは"世界の名手"にはならないという。

1月3日公開のvol.2に続く・・・。

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