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特別企画日本プロ野球「怪物ドラ1」9人の軌跡 vol.2 藤川球児

藤川球児

80年7月21年高知県生まれ。高知商業高校から98年のドラフトで阪神から1位指名。ストッパーとして活躍。

超速のストレートで、三振の山を築いていくタイガースの守護神。メジャー移籍も噂される球界を代表する剛腕投手が、徹底的にストレートにこだわるようになったのは、清原和博との対決がきっかけだった。

背番号をそれまでの92から22に変更し、JFKの一角として売り出し始めた05年。4月21日の巨人戦で「事件」は起きた。

7回裏2死満塁の場面で迎えたバッターは清原。フルカウントからの「勝負の一球」に藤川はフォークボール投げた。

タイミングを外された清原は、あえなく三振。しかし、試合後清原は強い口調で藤川を非難した。
「藤川はキンタマついとんのか!」

2死満塁フルカウントで変化球など男らしくない、という意味だ。理不尽、とも解釈できるが、藤川はそうは受け取らなかった。
「あの一件のおかげで僕はストレートにこだわるようになった。自分を常に磨かないといけないと思うようになった」と発奮。

8月23日に再び、清原と相まみえたときは、すべて直球の三振でリベンジ。

清原は「完敗や。自分が20年間見てきたなかで、最高のストレートやった」と藤川を大絶賛した。

翌年、パリーグに移籍した清原とオールスターで対戦した時もオールストレートで空振り三振に打ちとり「火の玉や」との賛辞を頂戴している。

藤川の代名詞であるストレートは清原との対決を経て「魔球」となった!

11月07日公開のvol.3に続く・・・。

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