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V3確実!これがWBC日本代表若武者ベストナインだ!vol.1

[週刊大衆11月19日号]

激闘の日本シリーズも終わり、球界の話題の中心はいよいよ来春に迫った第3回WBCへと移る。

第1回、第2回と連覇を達成した我らが侍ジャパンは、はたして3連覇を達成することができるのか。それをある程度占えるのが、若手主体で挑む今月16日、18日に行なわれるキューバとの親善試合。その試合結果を含めて、30日には正式メンバーが発表される予定で、第3回大会を戦う山本ジャパンの形が見えてくる。

しかし、ここにきて心配なニュースがある。
「今回ばかりは、日本人メジャーリーガーの参戦が極めて難しい状況です。イチロー、青木宣親、黒田博樹、ダルビッシュ有、岩隈久志といった日本を代表するメジャー選手たちが、揃いも揃って、チーム事情や、契約更新のタイミングを迎えるなど、正直、WBCどころではない状況なんです」(スポーツ紙デスク)

また、中島裕之(西武)、藤川球児、鳥谷敬(ともに阪神)など、海外FA権を得てメジャーに挑戦すると見られる選手たちも、メジャー移籍が決まれば、WBCよりもチームの春季キャンプを優先せざるを得ない。となると、"日本人メジャー抜き"のチーム編成が現実的になるのだが……。

野球解説者の江本孟紀氏は、「私は日本にいる選手だけで、十分優勝できると思います」と太鼓判を押す。さらに同氏は、「この際、24歳以下の若い選手中心にチームを編成することが、球界全体のためになる」とも提言する。

大リーグ研究家の福島良一氏もいう。「日本の投手陣は世界的に見てもレベルが高いので、ダルビッシュや黒田が出なくても、まったく心配いりません。国内のピッチャーだけで優勝できますよ」

投手起用の大きなポイントは継投策。球数制限のあるWBCでは、いかに投手をやりくりするかが、最も重要になる。WBCのベンチ入りメンバーは28人だが、そのうち約半数の13人が投手となるだろう。
「球数制限を考えれば、先発は4~5回が限度。2番手投手は中継ぎというよりも"第2先発"というニュアンスが近い。そして、終盤は左右のリリーフ投手を使い分け、クローザーにつなぐ、というのが基本形になる」(前出・デスク)

そこで本誌は、若武者戦士28人をリストアップし、最強オーダーを組んだ。まず先発陣だが、エースは当然、田中将大(楽天)。そこに内海哲也(巨人)、前田健太(広島)という安定感のある投手が加わってくるはずだ。また、日本ハムのリーグ制覇の原動力となった吉川光夫、武田勝の両左腕も外せない。さらに、「変則的なアンダースローから緩い球を投げる牧田和久(西武)は、力任せにブン回して来る南米系のバッターに効果的です」(スポーツ紙MLB担当記者)

また、リリーフ経験もある今季の沢村賞投手・攝津正(ソフトバンク)や涌井秀章(西武)は、場面を問わず力を発揮するはずだ。リリーフ陣では、"左殺し"として山口鉄也(巨人)、森福允彦(ソフトバンク)の両左腕が控え、最後を締めるのは、いずれも150キロを超える快速球を投げる西村健太朗(巨人)、浅尾拓也(中日)、平野佳寿(オリックス)が適任だろう。

前出の福島氏は、WBCの準決勝・決勝の会場となる「AT&Tパーク」(米・サンフランシスコ)が、投手にとって非常に有利な構造だと指摘する。
「AT&Tパークは、ピッチャーにとって天国みたいなところです。球場が広くて、ホームランを打たれにくいんです。そもそも、この時期、アメリカや中南米のチームはまだ調整段階ですから、バットの振りも甘い。日本のピッチャーは100%の状態で、この大会に合わせてきますから、非常に有利なんですよ」

そうした点を考えても、日本の投手陣に、一人として制球に不安のある投手がいないのも心強い。ただ、この球場に不安がないわけではない。実は右中間の最深部がホームから420フィート(約128メートル)もあり、経験がないと、クッションボールを見誤る危険性があるという。
「とはいえ、日本の守備陣、特に外野は名手揃いですから、入念に練習すれば心配はないでしょう」(前出・MLB担当記者)

こと守りに関しては、侍ジャパンは"盤石"といっても過言ではないのだ。

11月13日公開のvol.2に続く・・・。

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