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「松井秀喜を誰にも渡すな!」ナベツネ極秘指令 全容 vol.2

松井がFAでのメジャー挑戦を決めた際、渡辺会長は、自らが直接出馬して説得したにもかかわらず、引き留めに失敗した。
「さらに、松井が在籍中、巨人はビジター用のユニフォームのロゴを"YOMIURI"に変えたことがあった。地域密着という時代の流れに反するこの変更に、松井は公然と批判の声を上げ、これがナベツネさんを怒らせたんだ」(前同)

こうしたことから、「ナベツネの目の黒いうちは、松井の巨人復帰はない」という説が、球界では半ば常識となっていたわけだ。だが、以前本誌が報じたように、渡辺会長と松井の"険悪な関係"には、すでに終止符が打たれている。
「今年の2月、渡米直前の松井が、巨人の原沢敦球団代表兼GMと会っているんです」(スポーツ紙巨人担当記者)

その席上で、原沢代表は「日本に帰ってくるなら、いつでも受け入れる態勢は整っている」と、松井に伝えたといわれる。
「当然、渡辺会長の承諾がなければ、こんな行動は取れません。つまり、渡辺会長から"松井復帰のゴーサイン"が出たということでしょう」(前同)

もちろん、野球評論家の橋本清氏のように、松井獲りに対する巨人の"本気度"を疑問視する声もある。
「松井は話題性もあるので、巨人としては知らん顔もできないでしょうけれど、判断基準はあくまで、使えるか使えないかでしょうね」(橋本氏)

しかし、読売グループの関係者によると、渡辺会長には、松井をただの戦力として考える以上の"深慮遠謀"があるのだという。
「ズバリ、巨人による松井の"囲い込み"です。巨人としては、松井がメジャー球団でプレーするならともかく、巨人以外の日本チームに持っていかれることだけは、絶対に避けなければなりません。つまり日本に戻るなら、古巣の巨人で最後のひと花を咲かせてほしいということです。その視線の先には、"ポスト原"としても松井をキープしておきたいという本音があるんです。ほかのチームでプレーすることになれば、巨人軍監督の芽は、ほぼ消えてしまいますからね」(読売関係者)

つまり、渡辺会長は「松井を、ほかの日本のチームに渡してはならん!」と、大号令をかけているのだ。

「松井争奪戦」において、巨人最大のライバルになりそうなのはDeNAだ。
「大補強を繰り広げているDeNAの目玉が松井。中畑監督は、松井が入団した際の打撃コーチでしたから、"オレは松井を説得できるはず"という、妙な確信を持っているんですよ」(前出・デスク)

だが、巨人には、中畑監督以上に松井の心を動かすことができる、長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の存在がある。
「長嶋さんと松井の師弟関係を考えれば、松井がDeNAに行くことはあり得ませんね」(前同)

ナベツネ、そしてミスターの"松井囲い込み工作"は、着々と水面下で進行しているのだ!

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