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「松井秀喜を誰にも渡すな!」ナベツネ極秘指令 全容 vol.1

「DHとして松井の獲得を検討している。プレーする機会からは少し離れているが、彼はいまでも、我々が必要としている"得点を生み出す能力のある選手"だと思っている」

米大リーグ、ヒューストン・アストロズのジェフ・ルノーGMが今月8日(現地時間)、来季の補強選手として、松井秀喜外野手(38)をリストアップしていることを明らかにした。

来季から行なわれるリーグ再編で、アストロズはDH制のないナショナル・リーグから、DH制のあるアメリカン・リーグに移ることになっている。

大リーグ研究家の福島良一氏が解説する。
「アストロズはメジャー30球団の中でも、戦力的には劣っています。若い選手が多いので、ベテランでリーダーシップが取れる選手が欲しいのです」

今年7月にレイズから戦力外通告を受けて以降、メディアでは、「松井を拾ってくれる球団は、メジャーではもうないのでは?」という悲観的な見方が幅を効かせていたが、まだまだ松井を"魅力的な戦力"と見るメジャー球団は多いのだ。
「このぶんだと、他球団からも引き合いはありそうです。ただし、弱小球団に限りますがね」(スポーツ紙デスク)

松井本人は現在、自宅のあるニューヨークでトレーニングを続けている。現役引退の気持ちはサラサラなく、メジャーからのオファーを待っている状態だというが、来季は、シーズン開幕後もなかなか所属球団が決まらないという、今季のような事態にはならない可能性が高い。
「ただ、いきなりメジャー契約は考えにくい。チームは、まず松井とマイナー契約をして、春季キャンプに"招待選手"として呼ぶでしょう。もちろん、松井のほかにも獲得候補を何人か呼ぶでしょうが、オープン戦で結果を出せば、晴れてメジャー契約を結び、開幕ロースター入り、という段取りになるはずです」(福島氏)

ここで心配になってくるのが、松井が"スロースターター"であること。
「レギュラーが確定している選手なら、オープン戦で結果が出なくても心配はありませんが、松井の場合は今季、レイズで結果が出せなかったという事実が、かなりのマイナス要因です。だから、結果が出ない場合は、厳しい判断を下されるでしょう」(前同)

万が一、そうなった場合、現役を続けるには、松井は必然的に"日本球界復帰"の道を選ばざるを得ない。実は、松井がレイズを戦力外になった頃から、日本の複数球団が、松井に対する激しいアプローチを始めたという。
「松井サイドに頻繁に連絡を入れたのは、楽天の星野仙一監督とDeNAの中畑清監督だったという噂がもっぱらです」(事情通)

また、今月8日にはロッテの伊東勤新監督が「松井もまだまだやれると思う」と具体的に名前を挙げて、球団に獲得を要望した。そんななか、最も熱心に松井にアプローチしているのが、松井の古巣である巨人だ。

球団首脳が「松井の決断がどうなるのか。2月まで待つことになるかもしれない」と、「松井獲り」への意欲を認めたのとほぼ時を同じくして、"読売のドン"渡辺恒雄球団会長が、ある新聞のインタビューで次のように発言したのだ。
「イチローと松井が2人来てくれりゃあね(笑)。打てなくなったら、最後は代打要員でも仕方がない。それでもバーンとやれば球場が沸くからね……。ただ、いかに巨人でも、年間10億円を出すわけにはいかない。来てくれるなら、できる限りのカネは出すけれども」

イチローの名前も挙げているだけに、リップサービスと受け取られても仕方のない発言だが、ある球界関係者は、この「ナベツネ発言」に驚く。
「球界には"巨人退団の経緯を考えると、ナベツネさんは松井を許していないはずだから、巨人には戻れない"との見方が、いまだに根強くある。その中での、あの発言だからね。ついに、ナベツネさんと松井の"雪解け"かと話題になったんだ」(球界関係者)

11月27日公開のvol.2に続く・・・。

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