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ソチ五輪浅田真央も!韓国メディア「日本潰し狂騒曲」 vol.01

[週刊大衆03月03日号]

ソチ五輪もいよいよ終盤戦。アスリートたちが激戦を繰り広げるなか、異常な熱気を帯びてきているのが、フィギュアスケート女子の浅田真央(23)に対する韓国メディアの報道だ。
「韓国のスター、キム・ヨナと金メダルを争うライバルであることから、韓国メディアは浅田に注目しています。2月6日(日本時間)に彼女がソチ入りした際には、60人ほどの韓国メディアが空港に殺到し、進路を塞ぎ、怒号が飛び交い、キム・ヨナについての質問を執拗に浴びせていました」(スポーツ紙記者)

この異様さは現場だけにとどまらない。
9日のフィギュアスケート団体戦の予選に浅田が登場するや、韓国のテレビ局KBSのアナウンサーは、「おそらく失敗するでしょう」とコメント。

実際、浅田がトリプルアクセルで転倒するや、「やっぱり失敗しましたね」と発言した。
そして試合後には、「全世界のメディアがキム・ヨナ選手と浅田選手をよく比較しますが、私たちが思うに、浅田選手はまだキム・ヨナ選手のライバルにはならない」と切り捨てる始末なのだ。

ライバルの失敗を歓迎するようなコメントはオリンピック精神に欠けるとされるが、韓国では平気なのか。

元時事通信ソウル特派員で『呆韓論』(産経新聞出版)の著者・室谷克美氏は、こう解説する。
「韓国には、ライバルに"負けろ!"と言うことが、道徳に反しているという文化がないんです」

さらに、浅田擁する日本代表が団体予選で4位に終わると、ネットニュース『STN Sports』は「日本でも浅田に酷評の嵐」などと、日本人が浅田を見放したかのような報道。そのうえで、「オリンピックの舞台に上がると小さくなる浅田真央」と完全に子供扱いしているのだ。

この論調は大手新聞でも変わらない。浅田が、2010年のバンクーバー五輪で3回跳んだトリプルアクセルを今回は2回に減らしたとわかるや、保守系の代表紙『中央日報』や『体育朝鮮』などは、「挑戦することを諦め、保守路線を進むことを決めた浅田には、試合前から負けの雰囲気が漂っている」と報じ、発行部数200万部を誇る『東亜日報』は11日付の記事でキム・ヨナと"不調"とする浅田を比較。
「ソチ五輪のハイライトを飾るフィギュアスケート女子シングルの主人公に選ばれた選手は、断然キム・ヨナだった。さまざまな海外マスコミだけでなく、国際五輪委員会(IOC)もホームページのメイン画面を通じて"フィギュア女王"キム・ヨナの五輪2連覇を既定事実化している」と、自国のエースを思いっ切りヨイショする。

こうした対日感情バリバリの報道は、日本全体へも向けられる。
スピードスケート男子500メートルのバンクーバー五輪金メダリストで、今回もメダル候補だった韓国人選手、モ・テボムが10日のレースでメダルを逃すや、「韓国と日本、3日目までノーメダル」(中央日報2月11日付)と、わざわざ日本を巻き込んで不振を強調した。
「これが韓国メディアの特徴です。ほかにも、国際機関がまとめた指標を報道する際には、"韓国は世界で何位、日本は何位"と、必ず日本を持ち出してくるんです」(前出・室谷氏)

当然、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍し、11日に入団会見を行った田中将大投手もターゲットになってしまった。

中央日報が、「テキサスと契約した韓国のチュ・シンスの7年1億3000万ドルを超えるアジア出身選手最高の契約」と自国選手と比較したうえで、〈国際大会(去年の第3回WBCで7イニング3失点という結果を指す)でいい成績を残せなかった。以前の日本代表チームのエースとは少し違う。評価は非常に高いが、メジャーで好成績を残せるかどうかはわからないだろう〉と報じれば、三大紙の一つである『朝鮮日報』は、〈田中が日本で樹立した無敗の記録はスターをつくるための結果〉と、ギネス記録にも認定された連続勝利記録を"捏造だ!"と言わんばかりなのだ。

韓国メディアが浅田や田中らを目の敵にする理由を、在韓ジャーナリストの竹嶋渉氏がこう説明する。
「自分たちの関心がないことは無視なんですが、少しでも自国が絡むと一気にヒートアップするんです。たとえば、女子フィギュアには大いに関心があって、"真央ちゃん叩き"を執拗にやりますが、男子フィギュアには無関心ですよね。日本の野球選手をターゲットにするのも、女子フィギュアと同じ理屈です」

それを如実に感じるのが、近年、日韓戦が開催されると、スポーツ競技とは思えないほど激しい接触プレーが頻発するサッカーだ。
「日本サッカーはかつて、韓国の相手にならないくらい弱かった。だから、韓国も日本を無視していたんですが、日本が成長を遂げたワールドカップ02年日韓W杯のあたりから無視できなくなってきた。そのとき彼らは日本代表を"負けろ!""地獄へ落ちろ!"と汚い言葉で罵り、日本をけなすことがものすごい快感だと知ってしまったんです」(前同)

02月25日公開のvol.02につづく・・・。

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