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大阪市長選バッシング殺到も橋下徹「大勝利復活ウルトラC」

[週刊大衆02月24日号]

あの男が、またぞろ耳目を集めている。

昨年、「慰安婦発言」で世界中から非難の集中砲火を浴び、共同代表を務める日本維新の会は内部分裂寸前でズタボロ。もう手詰まりとも揶揄される橋下徹大阪市長がついに動いたのだ。
「市議会の反発で【大阪都構想】が頓挫。そこで、2月3日、【民意を問う】と、市長を辞職して再び大阪市長選に出馬する【出直し選】に臨む意向を発表したんです」(全国紙在阪記者)

この出直し選は、"3月2日告示、16日投開票"、または"3月9日告示、23日投開票"が有力。

決戦へのカウントダウンは始まったが、橋下氏への逆風は強い。
「目立ちたいだけ」
「大義がない」
「市長選挙に関わる費用は6億円。無駄遣い」
と厳しい声も市井から聞こえてくる。

他党は対抗馬を立てない"不戦敗戦略"を検討する始末。
候補者が橋下氏だけの状態で、文字どおり"独り相撲"を取らせようとしたのだ。

万事休すか!? ところがどっこい。
そんなことは、ケンカ上手の橋下氏は百も承知だという。
「大阪市民の橋下支持は、依然として6割以上。もし仮に自民党が公認候補を出しても、橋下圧勝は変わりません。まず、市長選で勝つ。その勝利を口実に、都構想の設計図を作って議会に突きつける。反発されたら、15年春の統一地方選で、またも"民意を問う"というシナリオで、1年後まで丁寧な段取りを踏んでいく算段です」(夕刊紙デスク)

かつて話していた「15年4月までの都構想実現」に暗雲が見えるや、即"あいつらのせい"と言える環境作りに出たというわけだ。

政界ロビイストが言う。
「ただ、彼の急所はマスコミ対策。"新聞・テレビ・雑誌はバカ"などと公然と言えば、重箱の隅を突くように叩かれるのは当然。ただ、逆にいえば、そこさえ謙虚な姿勢を見せておけば、随分やりやすくなるはず」

"勝機"はまだある。
「高支持率をキープする安倍首相は、意外なことに、いまも橋下氏と"つかず離れず"の絶妙な距離を保っています。2年前、自民党総裁に返り咲く直前まで、橋下氏とベッタリだったのは周知の事実。政局の形勢によっては、自民と維新が手を結ぶことも十二分にある。そうなれば一発逆転です」(前出・夕刊紙デスク)

浪速のケンカ師の"作戦"は、吉と出るか凶と出るか。

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