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たけし、さんまも蒼ざめる!本当は怖いタモリ黒イグアナ伝説 vol.2

[週刊大衆11月18日号]

タモリ自身も3カ月で終わると思っていた『いいとも』は、32年続く。
淡々と毎日の生放送をこなしてきたタモリだが、ときおり凄まじい爆発を見せていた。
「05年に行われた、フジの梅津弥英子アナと『いいとも』ディレクターの結婚式は語り草です。主賓としてスピーチに立ったタモリは、いきなり"結婚式、クソ喰らえでございます"と強烈なひと言。続いて、新郎が学生時代に所属していたアメフト部の友人が挨拶している最中に、突如タックル。それを何度も繰り返し、最後には和服姿の千野志麻アナにまでタックルして転倒させ、披露宴をブチ壊したんです」(フジテレビ関係者)

乱行の理由を問われたタモリは、「馴れ合いの雰囲気が我慢ならなかった。千野アナが当たったブーケトスが出来レースだったので腹が立った。悪いことをしたとは、まったく思っていない」と言い放った。

「予定調和を嫌うタモリさんの本性が、破壊的な形で噴出した例。確かに調和をブチ壊すのは、笑いの最も本質的な部分かもしれません」(制作会社スタッフ)

08年、恩人・赤塚不二夫の葬儀での弔辞も、タモリにしかできない芸当だった。
「"私もあなたの数多くの作品の一つです"と締めくくった感動的な弔辞を、7分30秒にわたって読み上げましたが、手元で見ていた紙は真っ白。内容はすべて即興で、その場で作り上げたものだったんです」(前出・芸能リポーター)

デタラメな日々を共に過ごした恩人を送る言葉も、またアドリブ。
芸人・タモリの真骨頂だった。
『いいとも』から解放されたタモリは、これから、どこへ向かうのだろうか。
「タモリさんの座右の銘は、"ヤル気のある者は去れ"ですから、ご自身が何かにヤル気が出ちゃったのかもしれません。今後、新しいタモリさんに出会える可能性もある。それを期待するしかないでしょう(泣)」(タモリウオッチャーで放送作家のやきそばかおる氏)

10年、タモリは伊丹十三賞を受賞。
その理由は「テレビに"タモリ"としか名づけようのないメディアを持ち込み、独自の話芸と存在感を発揮する稀な才能に対して」だった。
誰にも捕えられない黒イグアナの素顔。
次はどんなタモリを見せてくれるのか、怖いながらも、楽しみだ。

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