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フジテレビお台場の呪い

[週刊大衆11月18日号]

フジテレビの凋落が止まらない――。

「昨年の年間視聴率は3位。今年はさらに低迷が続き、4位に転落する可能性大です」(広告代理店関係者)
フジは82年から93年まで、12年間連続で視聴率「三冠」を達成。
テレビ界の王者として、その栄華を誇っていた。
それが、いまや日テレ、テレ朝に続く3位が指定席。
4位のTBSにも抜かれそうで大ピンチなのだ。
「今年6月に『踊る大捜査線』シリーズをヒットに導いた亀山千広さんが新社長に就任し、大ナタを振るうと言われていました。ところが、それ以降、問題続出。窮地に追い込まれています」(テレビ局関係者)

8月に放送された『FNS27時間テレビ』のコーナーで、お笑いタレントの加藤浩次がAKB48の渡辺麻友の頭を蹴り、BPO(放送倫理・番組向上機構)が問題視、大騒動となった。

10月20日放送の人気バラエティー番組『ほこ×たて』ではヤラセが発覚し、放送中止が決定した。
「絶対命中スナイパー軍団VS絶対逃げるラジコン軍団という企画で、収録ではラジコンが圧勝だったのに、放送では接戦に捏造。さらに、昨年10月のラジコンと猿の対戦では、嫌がる猿の首に釣り糸を巻きつけてラジコンカーで引っ張り、猿が追いかけているように見える細工もしていました。これは動物虐待と言われてもおかしくないですよ」(制作会社関係者)

倫理問題にヤラセに動物虐待。
この厄続きに、局員の間では"お台場の呪い"と囁かれているという。
この呪い、解ける気配はまだないと、フジテレビ関係者は話す。
「局の中には"カジノ法案が通れば大丈夫"と楽観視している役員がいます。近頃、話題の"お台場カジノ構想"が実現すれば、お台場の開発や、カジノを含んだ不動産業に取り組んでるウチは万々歳。ただ、いまの臨時国会で成立するかは不透明ですからね……」
窮地のフジに、法案が成立するのをじっくり待っている時間はなさそうだ。

そこで、亀山社長が大きな決断をした。
それが32年間続いた『笑っていいとも!』の打ち切り。
「14年3月で終了となります。最近は日テレの『ヒルナンデス!』の後塵を拝し、視聴率は低迷していました」(放送作家)

気になる後継番組について、前出・フジテレビ関係者がこう明かす。
「昼版『SMAP×SMAP』がスタートする予定です。SMAPの5人が日替わりでゲストを呼んだりして、トークをするという内容になります」
SMAPに再建を託すことになるが、「実はスマスマの視聴率もギリギリ二桁がやっとで、一時は打ち切りも囁かれていたほどです。過去の栄光から脱却できないフジの問題を、露骨に表しています」(前同)

問題続き、まさに難破寸前のドロ船と化したフジテレビにトドメを刺しそうなのが、加藤綾子アナ(28)の流出だ。
「フジはカトパンに頼るしかなく、どの番組にも引っ張りだこでした。だけど、どんなに番組に出ても会社員なので給料は上がりません。フリーになれば、年収1億円以上は間違いないのにね。彼女は、この秋にレギュラー番組を降りていますし、フリーになる決意を固めたともいわれています」(芸能プロ関係者)

はたして、大エースを引き留められるか!?

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