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絶望を希望に変えた 三陸鉄道の奇跡「知られざる感動秘話」 vol.03

[週刊大衆03月24日号]

そして、この4月5日、南リアス線の残りの区間(吉浜-釜石)が、翌6日には、最後まで残った北リアス線の「小本-田野畑」間も開通予定だ。

望月社長が、この3年をこう振り返る。
「非常に短く感じた3年でした。それだけ計画に追われてやっていた面もあるんですが、それ以上に地元の方をはじめ、全国、いや世界の人々にご支援いただき、感謝の気持ちでいっぱいになったことが短く感じた原因だと思います」実際に、震災報道を見たという中東のクウェート大使館からの資金援助もあった。その資金で買った新造車両には、アラビア語と英語、そして日本語で、こう刻まれている。

「ご支援に感謝します」
第三セクターとして、地元へ希望と感謝を届けるために始まった復活物語。
その気持ちに自衛隊やゼネコン、地元、そして外国までもが応え、三鉄がまた彼らに感謝する。
三陸鉄道の奇跡は、「感謝」の2文字に彩られているのだ。

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