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「中の人」は30キロ痩せる!!知られざるゆるキャラ受難

[週刊大衆03月24日号]

石を投げれば、ゆるキャラに当たる――思わずそんな言葉が出そうなほど、今、日本列島はゆるキャラで溢れている。

「2011年に熊本県の公認キャラ『くまモン』が優勝を飾った『ゆるキャラグランプリ』に、昨年はなんと1580体のエントリーがあったんです。11年からは倍々で増えていて、このまま行けば今年は3000体超えですね」(情報誌記者)

次から次に誕生しているゆるキャラたちだが、その理由はと言うと、「もちろん、カネですよ。くまモンは12年度、関連商品の売り上げが約300億円に達しました。ご当地の公認キャラなら地元を潤すし、非公認キャラならやっている人の稼ぎになる。くまモンは例外としても、結構いい商売です」(前同)

最近も、「船橋市の非公認キャラ『ふなっしー』が船橋市の高額納税者に出世した」という報道まであったほど。
周囲から「かわいい!」とチヤホヤされ、ギャラもがっぽりとなれば、羨ましいばかりなのだが、やはり、世の中そんなに甘くはない。

それが先日、「中の人」の告白で明らかになった。
「あけすけな関西弁が人気の兵庫県尼崎市の非公認ゆるキャラ『ちっちゃいおっさん』が、自らネット番組で、"この仕事を始めて30キロは痩せた""手が使えないので転んで前歯が2本折れた"と苛酷な状態を暴露したんです」(構成作家)

高温多湿の日本の夏を通気性最悪の衣装の中で過ごし、文字どおり汗水垂らして活動して名が売れれば、今度はイジられる日々が待っているという。
「その典型がふなっしー。週刊誌に追い回され、"本人はテンションが低い普通のおっさん"と言われている。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)ではナイナイの岡村隆史に"たかっしー"なるパロディーキャラで遊ばれる。ふなっしーはやりたい放題のたかっしーに堪忍袋の緒が切れて、"世界観が崩れる"と猛クレームを入れたそうです」(前同)

ゆるくなかったゆるキャラの世界。
本誌もゆるくなくリポートしました。

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