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旭天鵬というシコ名には、日と月と天が全てあった!

 太陽のど真ん中に月がすっぽりとはまった、5月21日(月)の金環日食。

 なんと、東京都内から観測できたのは173年ぶりのことだという。まだ、東京都ではなく、江戸だった時代以来のことだ。

 これだけ珍しいことが起きるのだから、金環日食の前日、5月20日(日)に東京競馬場で行なわれるオークスでも、金環日食にちなんだ馬券が出るのではないかと思っていたら、案の定だった。

 13番(サ)(ン)シャイン
 14番ジェンティルドンナ
 15番(サ)(ン)キューアスク

 サン(=太陽)の間にすっぽりとはまっていたジェンティルドンナが、後続を5馬身もちぎって圧勝してしまったのだ。

 勝ち時計の2分23秒6は、ローブデコルテが持っていたオークスレコードを、いっぺんに1秒7も更新する破格なもの。そして、キングカメハメハとディープインパクトが持つダービーレコード(2分23秒3)と、わずか0秒3差だった。

オークスでも金環日食馬券

 このオークスのおよそ2時間後に行なわれた、大相撲の優勝決定戦。平幕同士の優勝決定戦は史上初めてという珍しい一番は、旭天鵬がはたき込みで栃煌山を破った。

 旭天鵬は「37歳8カ月」での優勝。これまで幕内の高齢優勝記録は、1929(昭和4)年の豊国の「35歳6カ月」だったが、これを大幅に上回った。

 相撲好きはよくご存じのとおり、旭天鵬は横綱や大関を破った直後のインタビューでも息がすでにあらかた治まっていて、穏やかに丁寧に、ときにはユーモアを交えて話すので人気があるのだが、これで、さらに人気が上がるだろう。優勝が決まって花道を引き揚げるとき、待ち受ける付き人がみな泣いていたあたりにも、旭天鵬の人柄がよく表われていたように思う。

 太陽と月の天空ショーが大きな話題になっているなかでのこの快挙。よく見たら旭天鵬というシコ名には、「日」と「月」と「天」がすべて含まれていた。

旭天鵬というシコ名には、日と月と天が全てあった!

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