日刊大衆TOP 娯楽

懐かしの競馬人「須田鷹郎」

 昭和20年代の後半からおよそ10年ほど、競馬週刊誌に須田鷹郎という人が連載コラムを書いていた。

平成のお笑い競馬ライターである須田鷹雄(すだ・たかお)とはなんの関係もなく、こちらは須田鷹郎と書いて、「す・た・たかろう」と読む。
 従って、連載コラムに書いていた内容も、馬券でスッて、ひとにタカッタという内容がほとんど。
 たとえば、昭和35年のダービー直前には、こういうことを書いている。


「東の雄マツカゼオーは、6戦全勝で臨んだスプリングSで大差のシンガリと馬脚を露した。
一方西の雄コダマは皐月賞を勝って6戦無敗だが、その皐月賞のあと再三落鉄したために、予定したオープンに使えず、ぶっつけでダービーに臨まざるを得なくなった。
かくなるローテーションでダービーを勝ったのは、過去にトキノミノル1頭を数えるのみ。
大波乱必至のダービー。勝つのは、良血ヒンドスタンの子にして、21戦のキャリアを誇るタイアンであろう」


 ところが、勝ったのはコダマでタイアンはあわれ20着。
直後のコラムで須田氏は、「なにが大安じゃ。三隣亡の仏滅のこんこんちきではないか」と吠えている。
 名前が似ている須田鷹雄は、まったく正反対で、超のつく大穴を仕留めたのが話題になっている。

同慶の至り。

懐かしの競馬人「須田鷹郎」

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.