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血まみれ 若将軍 金正恩を操る北朝鮮「悪ラツ長老」リスト

[週刊大衆01月06・13年末合併特大号]

金正恩政権のナンバー2で国防委員会副委員長だった張成沢(チャンソンテク)の突然の粛清劇に、世界の目が向いている。
「12月8日に突然、逮捕されたと思ったら、4日後には死刑執行。張は正恩の義理の叔父ですからね。米中韓を中心に、北朝鮮で何があったのか、世界中がその動静を見守っています」(全国紙国際部記者)

張成沢の逮捕時の様子は、朝鮮中央テレビで放送され、不正、女性との不適切な関係、賭博……と、ありとあらゆる罪状が糾弾された。

さらに、処刑方法も独裁国家らしく残虐極まりないものだったようだ。
「機関銃で何百発も撃たれたあと、火炎放射器で消し炭にされたとか、3日間、エサを与えていない何十匹もの猟犬に肉を食い尽くさせたとか言われており、とにかく惨い死に方をしたようです」(夕刊紙記者)

金正恩第1書記の親族で後見人と目されていた張成沢は、なぜ抹殺されたのか。
「政権内の権力闘争に敗れたとする見方が一般的です。特に、ナンバー3の崔竜海(チョリョンヘ)総政治局長が追い落としたと言われています」(前同)

一方、女性問題が原因とする説も噂される。
「韓国では、張と金正恩第1書記夫人・李雪主(リソルジュ)の不倫関係がバレたためとも報じられています」(同)

情報が錯綜するなか、コリア・レポート編集長の辺真一氏は「金日成時代から仕えてきた長老陣が仕掛けたとしか考えられない」と分析する。
「北朝鮮中枢の政治局員20人のうち、実に13人が70代以上です。実際、張を吊し上げる政治局拡大会議では、党宣伝担当の金基南(キムギナム=84)、国防副委員長の金英春(キムヨンチュン=77)ら古参が討論の急先鋒に立ちました。彼らの権力は絶大で、金正恩も頭が上がらない、いわば"闇軍団"。張は彼らの既得権益に手を突っ込んで、怒りを買ったというのが真相でしょう」(前同)

金正恩は、長老たちが命じるままに叔父を手にかけたのか!?

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