日刊大衆TOP 娯楽

36年経って解けた謎の言葉

※8月3.4週のコラムは休載になります。次回は8月27日より掲載を開始させて頂きます。

あれはそういう意味だったのかと、いまになってわかったという。

心理カウンセラーの西谷陶太さんから伺った話。


西谷さんが大学生だった昭和51年(1976年)のことだが、日本ダービーのテレビ中継を父親と一緒に見ていて、レースが終わったあと、当時、小学3年生だった妹が「暗い父さん……」といったのだという。
 

確かに、父親が暗くなったとしても当たり前で、父親は2着に負けた本命馬トウショウボーイの単勝をドカンと買っていたのだ。

しかし、父親の顔を見ると、いつもどおりヘラヘラ笑っている。「暗い父さん……」というつぶやきを聞いて、「父さんは暗くないぞ。競馬というのは、当たったら幸運、ハズれたらいつものことだからな」と笑い飛ばしていたそうだ。

ところが最近、西谷さんはダービーの歴史を読み直していて、その昭和51年のダービーで、次のことに気がついたのだという。

1着 ク ラ イ ムカイザー

2着 ト ウ ショウボーイ

3着 サ ン ダイモン

「どうやら妹はテレビの結果速報を見ながら、覚えたての片仮名で、読めるところだけ、クライ、トウ、サンと読んでいたんじゃないですかねえ」

ああ、なるほどなあという話。ロッキードで田中角栄前首相が逮捕される2カ月前のレースだ。

36年経って解けた謎の言葉

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.