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名馬の中の名馬の共通点

益田ミリさんの「言えないコトバ」(集英社文庫)を読んでいて、そういやあ俺も、言えない言葉がいくつかあるなあと気がついた。
競馬関係でいうと、「レープロ」「母父」「ローテ」「近3走」が言えない。必ず馬鹿丁寧に、レーシングプログラム、ローテーション、母の父、最近3走と言う。レープロなどと言ったり書いたりすると、通ぶってるんじゃねえよ、スカしてんじゃねえよと言われそうな気がするからだ。
 

ナリタブライアン略して「ナリブー」、スカーレットブーケ略して「スカブー」も言ったことがない。ユタカ、ノリ、ウチパクも口に出したことが無い。サンデーサイレンス略して「SS」も一度としてない。ところが、社台グループ創設者の吉田善哉さんは進取の人で、生前、サンデーサイレンスのことをSSと言っていた。

「今度輸入したサンデーサイレンス(Sunday Silence)は、頭文字がS・Sで、これは縁起がいいんだ」

なぜかというと、10戦10勝の成績を残し、英種牡馬チャンピオンになること9回というセントサイモン(St. Simom)が頭文字S・S。米競馬で初めて無敗で3冠を制覇したシアトルスルー(SeattleSlew)が、頭文字S・Sであるからだと話されていた。恐るべきけいがん慧眼ではないか。

名馬の中の名馬の共通点

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