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「ファイア」を雨が鎮めた

エピファネイアという名前には「ファイア」の4文字が入っている。
ファイア(FIRE)、すなわち「火」。
これまでエピファネイアが、折り合わずにカッカと引っかかっていたのは、この燃えさかる火のせいだと新理論で考えていたら、菊花賞当日、エピファネイアにきわめて都合のいいことに、雨が降った。
 

雨で火が鎮まり、エピファネイアは見事に折り合いがついて、菊花賞を5馬身のぶっちぎりで勝ってみせた。
実は昔から、雨や、それがもたらす道悪には、駆けにくくなるぶん、はやる気性の馬を鎮める効果があるといわれている。

かつて、折り合いが難しく「気まぐれジョージ」の異名をとったエリモジョージは、1976年の春の天皇賞のとき、駆けにくい不良馬場がプラスに働いて折り合いがつき、見事な逃げ切りを決めて大穴をあけている。17頭立ての12番人気。単勝はなんと8190円もついた。
エリモジョージはこの勝利をきっかけにして、その後、重賞レースを5つも勝った。61kgを背負って後続を8馬身もちぎった京都記念、60kgで7馬身ちぎった函館記念など、いまだに印象に強烈。エピファネイアも大出世するかもなあ。

「ファイア」を雨が鎮めた

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