日刊大衆TOP 芸能

小泉今日子「ひとりぼっちのマーメイド!?」

[週刊大衆10月28日号]

「だいたい2週間くらい前ね。その日は、お一人様で来てたわよ。しっとりと『潮騒のメモリー』を歌っていたわ」
ゲイタウン、東京・新宿二丁目に週4で通うという男性ヘアメイクが語るのはキョンキョンこと小泉今日子(47)のことである。

小泉といえば、9月に放送終了したNHKの朝ドラ『あまちゃん』で、主役の能年玲奈演じる天野アキの母親役・春子を熱演した。
「僕らのアイドルだったキョンキョンがお母さん役というのは、やっぱり感慨深かったですよ。でも、ちょっとくたびれた感じとか、リアルな母親感が出ていましたよね」(50代の会社員)
という声が出る好演だったが、その劇中で彼女が歌ったのが、前述の『潮騒のメモリー』だった。
「これは、春子が薬師丸ひろ子演じる女優・鈴鹿ひろ美の替え玉として歌った曲です。実際、発売もされ、オリコンチャートでも2位に入る大人気ぶりでした」

影武者として歌った曲を噛みしめるように熱唱した夜――小泉は何を思っていたのだろうか。
「彼女と酒場といえば、やはり『小泉会』。米倉涼子や飯島直子らを従えて、シャンパン入れまくりの一気しまくり、下ネタ言いまくり、そんな激しい飲み会を、夜な夜な繰り広げているみたいですね」(芸能ライター)

されど今回は独り酒。「多忙なスケジュールで疲れているのかな、とも思っちゃいますね。本心では出たくないはずの大晦日の紅白も、さすがに今年は断れないでしょうから」(前同)

ストレスが溜まり、人と交わることを拒否していたということなのか!?
しかし、取材を重ねると、小泉の意外な姿が見えてきた。

ゲイバー関係者が話す。「彼女は一人で来ることもよくあるわ。常連の店は何軒かあるようだけど、最近会ったのは老舗のスナック。焼酎を傾けてオカマと会話しながら、静かに飲んでいたわ。キョンキョンにとって二丁目は、むしろそういう場所じゃないかな」

芸能リポーターの川内天子さんも、「彼女は"いま"を噛みしめていたのでは」と語り、こう続けた。
「今年はキョンキョンにとって再ブレークの年になったとも言えます。忙しいいま、ふっと浮かんだのは、同様に多忙だったアイドル時代の記憶かもしれない。当時の仕事、恋、声援を思い出しながら、いまなお芸能界のトップでいられる現状に高揚感を感じていたのではないでしょうか。ひとりでぼっちで歌った『潮騒のメモリー』は、そんな自分への"ごほうび"だったんじゃないかしら」

華々しいデビューから31年。影武者を演じて再び芸能界の主役に躍り出たキョンキョンの歌声は、安らぎの地・新宿二丁目の夜空に響いていたに違いない。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.