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雑談力全国1位に輝いた「宮崎県民のヒミツ」大検証 vol.01

[週刊大衆12月23日号]

「雑談力ぅ? 男は黙って仕事すればいいんだよ!」

そう思ったアナタ。ちょっと待っていただきたい。
初対面のお客さんや商談相手を前に「さて最初に何を話したらよいものか……」と頭を悩ませた経験が、一度や二度はあるのでは?

「雑談力は、人間関係を円滑にする現代人必須の素養です」
こう語るのは、話題を呼んでいる「雑談力検定」の監修の一人を務めた教育学者の齋藤孝・明治大学教授。

同検定は、飲料メーカーのダイドードリンコ(株)が運営する『ダイドー働く大人力向上委員会』のホームページ内で誰でも受けられる"雑談力テスト"。
20個の設問に対し、それぞれ4つの中から答えを1つ選んでいく形式だ。

今年9月から10月に受験した約1万人の点数を登録県別に集計したところ、1位を獲得したのは意外にも九州の宮崎県。

流行語大賞を受賞した"倍返し"の『半沢直樹』の主役を演じた堺雅人の出身県でもあるが、大阪のような"おしゃべり好き県人"の印象は薄い気がするのだが……。

県民性評論家で、(株)ナンバーワン戦略研究所の矢野新一所長はこう言う。
「宮崎は江戸、明治期に薩摩や肥後などの大藩に圧され、"一歩引く"立場でした。言ってみれば時代の激流に大きく翻弄されなかったのです。こんな歴史的な背景もあり、宮崎の人たちはムキになって政治談議などせず、天気のことなどをのんびり話す穏やかな性格。人当たりがよくて、自分をあまり主張しない――こんな性格が雑談力全国トップになった理由でしょうね」

12月21日公開のvol.02に続く・・・。

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