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ハープスター負けられない!

3歳クラシックが近づいてきた。今週は阪神、中山でそのトライアル戦が行われる。

まず土曜日は阪神で桜花賞TRのチューリップ賞だ。桜の主役候補、ハープスターがスタンバイしている。
7月の中京でデビュー勝ち。新潟2歳Sでは次元の違う末脚で差し切って2連勝。この時点でNo.1候補の評価が与えられていた。

暮れの阪神JFはレッドリヴェールの2着に敗れたが、頭の上げ下げの際どい勝負。むしろ課題のスタートが改善されていたし、ギアチェンジした1Fからの伸びは勝ち馬をしのぐ勢い。評価はまったく下がらない。

チューリップ賞へ向けての仕上がりは、前走とは雲泥の差だ。増えすぎた馬体にダイエットを施されたのが昨年暮れ。2kg増の476kgで出走できたものの、冬毛が出て、まだ重さを感じさせる馬体だった。
今回はムダな肉が取れてシャープさが出てきた馬体。もちろん走るディープ産駒の特徴である完歩の大きい、飛ぶような走りも健在だ。
 

2月12日にCWで6F86秒8の初時計をマークしたあと、19日に6F87秒1、22日に88秒2と乗り込みも進む。桜に直行するレッドリーヴェール不在のメンバーなら、負けられない。

使ってくればプリモンディアルを相手本線で狙いたい。デビュー勝ち直後だが、武豊がほれ込むディープ産駒。馬場のいい阪神マイルなら、さらに持ち味が生きてくる。2重賞勝ちと、今年も好調な藤原英厩舎の桜候補だ。

日曜日は中山で皐月賞TRの弥生賞だ。関東馬ではアデイインザライフの素質に魅かれるが、関西馬も強力。中山2000mを2度経験しているキングズオブザサン、暮れのラジオNIKKEI杯を制したワンアンドオンリー、目下3連勝中のトゥザワールドと揃う。

そのなかでも期待一番手はトゥザワールドだ。3戦目の黄菊賞でマークした1分46秒5(1800m)のレコード勝ち。年明けの若駒Sではさらに進化した走り。意識的に中団後ろの位置に下げ、それでいて直線は軽く仕掛けただけで抜け出す完勝。ゴール前は流す余裕があった。2分ジャスト(2000m)の勝ちタイムも極めて優秀だ。

前走後の初時計は2月16日の坂路。19日の2週前追い切りは、CWコースの併走で2馬身遅れたが、調整段階でこれまでにもあった鈍さ。これでスイッチが入るし、直前は本来の素軽い動きが見られるはずだ。
例年以上にレベルが高い今年の池江厩舎の3歳馬。4連勝で皐月賞へ向かう。

ハープスター負けられない!

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