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Mプロスパー大きな変わり身

雪で開催中止が多かった今年の冬だが、競馬カレンダーはもう春。今週から阪神、中山へ舞台を移して春競馬の開幕だ。

阪神の日曜メインは7Fで争われる阪急杯。GⅠ高松宮記念との関連が深い前哨戦で、ここ10年で5頭の勝ち馬、6頭の2着馬を生み出している。昨年もロードカナロアが前哨戦→本番と連覇した。
 

今年の狙いはマジンプロスパー。春から夏にかけて体調が上向くタイプで、阪急杯とは実に相性がいい。一昨年1着、昨年も2着と結果を出した。前走のシルクロードSは4着に終わったが、518kg(8kg増)の馬体重が示すように緩さを感じさせる馬体で、冬毛もまだ残っていた。それでいて果敢に2番手を追走したレースぶりは今回につながる内容だった。

シルクロードS→阪急杯の日程は前2年と同じで一昨年は8着、昨年は4着からの変身。叩いて馬体の締りが違ってきた今年も大きな変わり身を見込んでいい。

強敵はコパノリチャード。前走の阪神C10着はスタートで躓き、抑え込む形で折り合いを欠いた。本来はゲートが速く、ハナに立てば持ち味が10割出せるタイプ。2月7日の初時計から順調に坂路追いを消化できた中間。昨秋の7FスワンSの勝ち馬でもあり、一気の逃げ切りもある。

狙って面白いのはレッドオーヴァルだ。今年は放牧先から早めに帰厩して、十分すぎるほどの乗り込み。レース2週前時点で4本の坂路追いをこなしている。2月13日には52秒4-38秒2-24秒6-12秒1と出色の好タイムも出た。短距離王国の安田隆厩舎から新星誕生の可能性もある。

あとグランプリボスはいつもほど乗り込みが進んでいないし、カレンブラックヒルも気配は今一つ。ダノンシャークも“空輸送”した影響と、7Fの距離も問題。それならこの時期走る関東馬のガルボが怖い。

阪神は土曜日にも重賞アーリントンCが組まれている。中心は人気でもミッキーアイルだ。前走のシンザン記念よりふっくらと見せる馬体。これなら粘りも増しそうで、またまたスピードの違いを見せつけそうだ。

相手筆頭は走りのバランスがよくなっているエイシンブルズアイ。

日曜中山の中山記念は好メンバーが揃うが、動きがいいのはトウケイヘイロー。初時計だった2月12日のCW追いが6F80秒4の好タイム。開幕週の馬場を味方に逃げ切りそうだ。

ジャスタウェイも乗り込みが進んでいる。ドバイへ向け弾みがつく結果を期待したい。

※マジンプロスパーの次走は高松宮記念となりました。

Mプロスパー大きな変わり身

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