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Gブランデー馬体に緩さなし

今週は3場で3重賞が行われる。最も注目なのは中京の東海Sだ。

昨年からこの時期に変更され、GⅠフェブラリーSの前哨戦に位置づけられたが、いきなり勝ち馬グレープブランデーが本番GⅠまで制した。

夢よもう一度ではないが、今年もグレープブランデーの気配が上がってきた。昨年10月の南部杯が骨折休養の復帰戦。4着のあと、みやこS10着、ジャパンカップダート11着と着順を下げているが、昨シーズンがそうだったように、グレープは典型的な叩き良化タイプ。レースで叩き込まないと眠りから覚めない。
 

復帰4戦目の今回は調教過程から変化が見える。暮れの26日に坂路で早くも54秒8-12秒7の時計を出し、以後、30日に55秒6。年明け3日に55秒5、9日には54秒1-12秒7と追われてきた。
レース2週間時点で、これだけの負荷をかけられるのも体調が上がっている何よりの証拠だが、馬体も緩さがなく、黒光りするほどアカ抜けてきた。「前走は4角でスッと動けず、もまれる形になったのが誤算。でも今度はいいでしょう。馬っぷりは随分と良くなってきましたから」と安田隆師。

右回りでも勝ち鞍はあるが、昨年のレース内容を振り返ると左回りで能力を発揮するタイプ。近走成績が嫌われるなら、今年は馬券的な妙味までありそうだ。

格的にニホンピロアワーズが最大のライバルか。ただし、叩き3走目で体調は上がってきたものの、左回りは一昨年の川崎記念(5着)だけ。戸惑うシーンは考えられる。

それなら左回りで[2-1-1-0]の好成績を残すトウショウフリークを相手本線で狙ってみたい。
7月のBSN賞を勝ったあと、前走は暮れの25日に行われた名古屋グランプリで2着。ハナに立つと粘り強く、叩いた上積みまで今回は見込める。

同じ日曜日に中山で行われるAJCCは関西馬が劣勢ムード。可能性があるなら昨年の勝ち馬ダノンバラードか。有馬記念は先行策が裏目に出て大敗したが、距離が2200mに短縮されるのはプラス。中間も大敗ショックがなくキビキビした動きを披露している。 

土曜日に京都で行われる京都牝馬Sは一昨年の勝ち馬ドナウブルーが人気を集めるが、狙いはノボリディアーナ。暮れのターコイズSの内容がいい。ハナ差の2着に敗れたが、初コースでゴール前、物見をしたと陣営。好位に控える形から差してきており、逃げ一点張りではなく、脚質に幅が出てきたのが収穫。マイルがベストも証明できた。

Gブランデー馬体に緩さなし

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