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同型馬不在で不気味な存在に相手筆頭はトウケイヘイロー

牡馬のビッグネームの出走が少なく、今年は牝馬ジェンティルドンナの1強ムードだ。
 

8月下旬に放牧先から帰厩。十分な調教量で態勢も整えてきた。初時計は9月4日の坂路57秒6。以後、寸分の狂いもなく、厩舎のパターンである1週1本の坂路追いを積み重ねてきた。 レースが開くと、集中力が散るケースがあるが、それもレース3週前、2週前には全姉ドナウブルーとの併走で実戦勘を高める工夫。レース直前まで、さらに攻めトーンを上げる予定だから、9割以上の仕上げでレースに臨めそうだ。

休養前の宝塚記念は重い馬場で3着と動けなかったが、馬体もやや薄めで迫力不足。ドバイ遠征の影響が多少なりともあったか。本来の張りを取り戻してきた今回は最も能力を出せる左回りの東京コースだ。メンバー的にも負けられないレースになる。

相手探しの筆頭はトウケイヘイローだ。中距離に路線変更したのが大正解。目下、重賞を3連勝中。それも1戦ごとに強さを加えているから注意がいる。馬体も中距離向きに変化して胴が伸びた印象。同時に体に厚みを増して力強さも加えている。折り合い面でも武豊とのコンビ力を増しており、ミラクル騎乗、すなわちタイミングのいい早めスパートが決まれば逃げ切るケースまであっていいか。同型不在のメンバー構成だから、より無気味に映る。

3番手はコディーノ。秋初戦の毎日王冠は出遅れて、流れに乗れないままだった。まったく参考外のレースになったが、リフレッシュされた馬体は精神面の成長もあって非常によく見えたもの。体が引き締まってきた今回は鞍上がリスポリに替わる。自慢の瞬発力が怖くなる。

昨年の勝ち馬・エイシンフラッシュも当然有力だが、古馬王道の戦いでは二番が利かない傾向があるのが気がかり。ヴェルデグリーン、トゥザグローリーとともに押さえの評価とする。

同型馬不在で不気味な存在に相手筆頭はトウケイヘイロー

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