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夏の短距離王はいまがピーク!内枠引けば本命馬を脅かす!

ロードカナロアの連覇だ。秋初戦のレースで2着惜敗は昨年と同じだが、乗り込み量が足りず、馬体は昨年より緩く見えた。当日の返し馬でも集中力を欠く素ぶりを見せ、いつも以上に脚さばきも硬かった。それでいてのクビ差は、やっぱり世界レベルの実力馬。同斤量になる本番は負けない。
 

前哨戦で心配事はもう一つあった。春最後のレースでマイルの安田記念を使ったこと。2F短縮するスプリント戦で悪影響が出ないかと心配だったが、スタートから機敏に反応して好位づけ。それは杞憂に終わった。もとより「一度使えば仕上げやすくなる」(安田隆師)のが本番だ。プール調教から始めた中間仕上げもいつものこと。本番は強いカナロアが戻ってくる。

前哨戦でカナロアを負かしたハクサンムーンが相手筆頭だ。今季は、とにかく充実している。3走前に16キロ増えた馬体重が3走とも480kgで安定。数字どおりに厚みを増した体は筋骨隆々だ。いまがピークの状態だといっていい。
精神面の成長も素晴らしい。ゲートの速さは同じでも、2F目から制御が利くのが近走のムーン。大外発走の不利があった前走でも前後半の3Fが33秒8-33秒7と見事なラップを踏んで逃げ切った。前半でタメが利き、その貯金が後半の伸びにつながるのだからサマースプリントチャンプに輝いたのも当然。同型フォーエバーマークより枠順が内なら、カナロアを慌てさせるシーンを作っていい。

春の高松宮記念の2着馬ドリームバレンチノは、ここ2走が案外。前走でも、いい頃の馬体の張りが戻っていなかった。どこまで上積みできるかは疑問。

▲マジンプロスパーに一発の魅力。ここ1本に目標を絞って万全の攻め態勢。坂路オンリーの仕上げがパワーアップにもつながっている。あと、押さえは鉄砲駆けするエピセアローム、ひと叩きで気配が上がったサクラゴスペル。

夏の短距離王はいまがピーク!内枠引けば本命馬を脅かす!

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