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3頭の争いも単穴の魅力あり!別路線組のスマートレイアー

好メンバーで行われたローズS組がやっぱり優位に立つ。なかでも当時の仕上げ、レース内容を吟味すると強調できるのは2頭だ。
 

まず勝ったデニムアンドルビーは14㌔増の馬体重が示すように、前走はちょっぴり太め。筋肉の輪郭もぼやけて見えた。それでいてレースは殿り追走から3角で早めに押し上げ、直線でもう一度速い脚を使っての差し切り。ポテンシャルの高さを再認識させる競馬だった。
中間はレース10日後に坂路15-15。レース2週前の日曜日には58秒4-13秒2。“重さ”が抜け、体の切れがぐんとよくなった。雨馬場で戦ったが、反動より前進が見込める気配。あとは京都内回りで多頭数をどうさばくかだけだろう。

メイショウマンボは当時の仕上げを考えると大健闘の4着だった。速い時計は2本だけ。正味の乗り込みが不足していたし、8㌔増えていた馬体はスッキリ見せてはいたが、張りが足りなかった。そんな仕上げでも直線半ばでは一度、先頭に立とうかのシーン。ラスト100㍍は完全な息切れで、叩いての変わり身は、これが一番だと思わせた。
使ったあとの良化度もイメージどおりだった。胸前、トモと、いい筋肉が戻ってきたし、それゆえ中間は攻め込める態勢。プール調教のあと、9月27日には坂路で早くも53秒6-12秒4の時計が出せたほどだ。本番まであと2本は追える時点で、この上昇度。オークスに続く二冠の可能性が出てきた。◎はこっちだ。

別路線組で可能性を探れば、スマートレイアーに魅力がある。8月新潟の条件特別は“なめた”仕上げで4着と動けなかったが、しっかり攻めた前走は最速上がりで古馬に完勝。勝ちタイムもレコードにコンマ3秒差である。中間は、そのデキを維持しているから楽しみだ。デビュー勝ちが同じ日の桜花賞とコンマ3秒差。ローズS組にも負けない素質もある。今年は、この3頭の争いになる。

3頭の争いも単穴の魅力あり!別路線組のスマートレイアー

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