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パドトロワ臨戦態勢整った!

今週から夏の小倉競馬が始まる。開幕週の日曜メインは準オープンの佐世保Sだが、ここに楽しみな馬が出走する。
 メイショウイザヨイがその馬だ。昨夏の小倉で初勝利を上げたのだが、ある意味、衝撃的な勝ち方だった。デビューから6戦して勝てず、スーパー未勝利戦への出走も覚束ない中での格上、500万への出走。しかも初めての芝の戦いだ。
 18頭立て14番人気は当然の低い評価だが、レースはどうだ。好ダッシュでハナに立つと、そのまま後続を寄せつけない逃げ切り。2着馬にコンマ3秒差をつける快勝は6F芝で1分7秒4の好タイム。翌日の1000万特別と同じ勝ち時計だった。
 秋の阪神に転戦して同じ500万を楽勝したあと、続く京都2戦は5、3着に終わったが、これは1000万クラスの壁というより連戦の疲れが出たようだ。
 現に、6カ月ぶりに復帰した今年5月の京都で1000万を勝ち、前走は降級した1000万特別も制して2連勝。これで芝成績は6戦4勝、3着1回。昨夏に見せた素質が一気に花咲くムードまで醸し出している。担当の堀助手によると「未勝利時代にダートを使っていたのは脚元の関係から。芝向きだと思っていたし、ようやく持ち味が出てきましたね」である。
 今季の2戦で見せた変化も重要だ。昨年の2勝はスピードに任せた逃げ切り。だが、今年の2勝は2番手、4番手からの抜け出しだ。折り合えて直線で速い脚を使えている。続けて、
「坂路オンリーから調整を変えたのが実戦にもつながっている。普段、500㍍の角馬場で乗るようになってから落ち着きが出てきたんです。逃げ一本だと目標にされるが、この競馬ができれば楽しみが広がります。夏場も強い馬ですから」
 勝てば待望のオープン入り。開催8日目のGⅢ北九州記念に展望が開けるレースまで期待したい。

 さて、夏の新潟開催が始まる。開幕メインは例によってアイビスSDだが、

昨年の勝ち馬パドトロワに期待。スピードの違いを見せた昨年のV内容。6Fから距離が延びるとマイナスだが、1000㍍に短縮されてより持ち味を出していた。休養明け2戦目で函館SSを勝ち、臨戦過程も今年のほうがいい。
 今週は函館でも重賞が組まれている。クイーンSはオールザットジャズ狙いだ。栗東での中間調整がやけに目立っている。7月上旬から坂路で乗り込み、2週前追い切りのCWでは併走で1F11秒7をマーク。今年は動ける仕上がりだ。

パドトロワ臨戦態勢整った!

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