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タガノロックオンが復活V!

今週の中京は重賞レースがなく、オープン特別のジュライSがメイン。1800㍍、ダートの舞台で争われる。
 昨年、このレースを制したのはローマンレジェンド。4角3番手から抜け出して6馬身差の圧勝は、レコードのおまけつきだった。そして、ここを足場にエルムS、みやこSと重賞を連覇。暮れの東京大賞典制覇へとつなげた。
 

 今年はそこまでの大物はいないが、復活Vへ確実に調子を上げているのがタガノロックオンだ。今年の初戦は5月の東京戦。4カ月半ぶりの実戦だったが、戸崎騎乗で中団から脚を伸ばして連対。軽ハンデの先行馬が残る流れを思えば価値ある2着だった。
 続く前走も同じ東京ダートだが、距離は500㍍短縮されたマイル戦。4角11番手から追い込んだが、4着止まりだった。無理もない。ペースの違いに加え、8枠15番スタートで、道中も終始、外を回る不利な展開。むしろコンマ3秒差は能力の高さを見せた。
 叩き3走目で今度こその気配は中間調教にある。レース18日後の6月26日に6F88秒2の初時計。3日後の29日にも同じCWコースで6Fから上がり強めに4F55秒9-ラスト12秒2をマーク。
 前走時の中間より、はっきりと攻めが強化されている。叩き3走目の今回はまさしく走り頃だろう。
 レースを盛り上げるのは2頭の逃げ馬だ。アイファーソング、トウショウフリークはどちらも単騎逃げが理想。昨年5月の東海Sで対戦しているが、トウショウが出遅れたためアイファーがハナを切った。今回は枠順にもよるが、より逃げたいのはアイファーのほう。2週前時点でCWコース6F82秒2の追い切り。逃げるとしぶといだけに粘り込みを警戒したい。
 さて、福島も重賞がなく6F芝のバーデンバーデンCがメイン。関西馬で穴の注意が必要なのはハノハノだ。オープン初挑戦の前走、函館SCは10着に終わったが、着差はわずか0秒3。短期放牧明けで乗り込み期間が短かったことを思えば悲観すべき内容ではない。小倉で4勝しているように小回り、平坦コースが大の得意。福島で大きな変わり身がありそうだ。
 重賞レースが組まれているのは函館。函館記念はトウケイヘイロー狙いでいきたい。“豊マジック”が炸裂した前走の鳴尾記念だが、ダービー卿CTに続く重賞制覇は力をつけている証拠。小回りコースで、さらに持ち味が生きるだろう。当日輸送がない点もプラスに働く。

タガノロックオンが復活V!

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