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弥生賞時からパワーアップ! 黒光りする馬体キズナが勝つ

第80回ダービー馬は武豊騎乗のキズナ。
 弥生賞で皐月賞の権利取りに失敗したが、切り替えの早さが佐々木晶師の優れた経営感覚。毎日杯、京都新聞杯を連勝してダービーへの軌道修正に成功した。

 京都新聞杯↓ダービーは05年のインティライミがディープインパクトの2着。ひとまず成功している路線だが、当時以上にムードがいい。「勝ち方も楽だったし、レースダメージはほとんどなかった。ゼロといってもいいぐらい」とは佐々木晶師だ。
 確かに、道中のポジションこそ最後方に近かったが、直線は自慢の末脚を爆発。おつりを残して差し切っていた。師の言葉どおり週明けの火曜日から馬場入り。翌水曜日には坂路で16-16のキャンターが乗れるほどの元気のよさ。馬体も弥生賞時と比較してパワーアップ。黒光りする馬体はどっしりとして、たくましささえ感じさせるほどだ。敗れた弥生賞は直線で外に出していれば勝っていた競馬。ロゴタイプの二冠を阻止して3歳ナンバーワンの座につく。
 相手筆頭は、やっぱりロゴタイプ。皐月賞で見せた操縦性のよさが強力な武器。どの位置からでもスパートできるのだから、2400㍍に延びるダービーでは、さらに有利。加えて、仕上げが早い点も強調できる。皐月賞では5F72秒0の軽い追い切りでも問題なかった。8日の美浦Wコース追い、12日の坂路追いとレース2週前時点での乗り込みも十分。好レースに持ち込める仕上がりだ。
 折り合いに不安を残すエピファネイアだが、皐月賞より、なお攻め込んできた。レース2週前追い切りはCWコースでなんと6F76秒5の猛時計。これを馬なりでマークしたのだから潜在能力は超一流だ。一発の魅力はまだ秘めている。
 コディーノも連争いに持ち込める能力の持ち主だが、乗り慣れた横山典からウイリアムズに乗り替わる点がどうか。4番手の△。

弥生賞時からパワーアップ! 黒光りする馬体キズナが勝つ

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