日刊大衆TOP 娯楽

ダノンシャークが重賞連覇!

今週から舞台は京都。ダービーが行なわれる5月26日まで、6週12日間のロングラン開催である。
 今年3開催目になる芝はCコース施行。1回京都がA、2回京都がBコースで、仮柵はさらに外へ移動する。これは昨年と同じ設定だが、だとすれば、今年もイン有利の競馬に傾くか。
 昨年の開幕週を振り返ろう。12鞍あった芝レースでハナを切った馬は〈4・21・5〉。連対率5割の好成績だ。そして、逃げ馬以外の勝ち馬を見ると、1頭の例外を除いて、すべてインコースからの差し切り。
 

 年明けの1回京都も久々のAコース施行で逃げ、イン差しが多発していたが、決着パターンも、これに近いだろう。開幕メインのマイラーズCも、このイメージで勝ち馬を追いたい。
 昨年の勝ち馬、シルポートが今年もスタンバイしている。昨年は前半4F46秒2の速いペースで逃げて、そのまま押し切ったが、同じ手に出る今年も当然、有力だ。昨年と同じ中山記念からの参戦で、ここを目標に早くも2週前の坂路で51秒9が出るほど、動きも活発だ。鞍上も連続騎乗の松岡。阪神で行なわれた2年前にも勝っており、3年連続制覇の可能性まである。
 しかし、◎期待はダノンシャークだ。差しタイプでもイン差しができる器用な脚質。同じマイルの舞台で行なわれた年明けの京都金杯では、現実に中団前につける位置から直線でインを強襲。騎乗したルメールが絶賛したほどの凄い切れ味で抜け出している。2着馬に2馬身半差は圧勝といっていいレベル。上がり3Fも最速の34秒0。以前よりスタートがよくなったことと、折り合い面に進境を見せたことが、明らかに瞬発力の強化に繋がっている。
 ここを目標に乗り込みも進んでいる。3月27日の坂路54秒9が初の追い切りだが、4月3日の坂路追いも一杯に追われる併走馬を、馬なりで圧倒する素晴らしい動きだ。本格化ムードのあるディープ産駒に重賞連覇の期待をかけたい。
 カレンブラックヒルも主力を形成する1頭だが、初ダートのフェブラリーSが15着の大敗。敗戦のショックがないか、気がかりだ。
 さて、舞台が東京に替わる関東では、同じ日にオークスTRのフローラSが行なわれる。注目はラストグルーヴの参戦だ。3億6000万円で取引されたエアグルーヴの子。体質が弱くてデビューは遅れたが、新馬戦はエンジンの違いを見せつけた。仕上がりが進んだ2戦目は、どんな競馬を見せるのか。ディープ産駒から新たなオークス候補が現われる可能性も十分だ。

ダノンシャークが重賞連覇!

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.