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オルフェーヴルの2着探し

阪神大賞典でゴールドシップが2013年の初戦を飾った。今週の日曜日は、オルフェーヴルが大阪杯(2000m芝=阪神競馬場)で始動する。
 ジャパンC後、有馬記念を自重してリフレッシュ放牧。2月27日に栗東に帰厩したが、仏遠征などで蓄積された疲労も、すっかり抜けたようだ。しぼんでいた馬体に膨らみが戻り、落ち着きがあって、精神面も非常に安定しているからだ。
 調整も進んでいる。3月3日の坂路56秒4が実質的な初時計だが、7日に55秒5-12秒8と調教を強め、3月14日の2週前追い切りで今年初の併走追い。3馬身追走で4馬身先着した。
 

 急坂のラスト1Fは内、外にぶれることなく、真っ直ぐに坂路を駆け上がった。53秒8-13秒0の時計に、池江師は「重い馬場状態を考えれば、この時計で十分。あと2週はジョッキーで追い切る予定です」と、満足気に語った。
 攻め強化策として噂されたCWコースでの追い切りは、どうやら大阪杯以後に持ち越されそうだが、スタッフから「さすがです。息の乱れも全然、なかった」の言葉が聞かれる体調。
 過去にはテイエムオペラオー、ドリームジャーニーといったスーパーホースが連対を外した大阪杯だが、仕上げ順調なオルフェーヴルなら大丈夫。馬券は単純な2着争いになりそうだ。
 ヴィルシーナも始動戦だが、2着を3度続けた昨秋の疲労が完全に抜けたとはいえない馬体。小さくまとまった感じ。そのせいか、乗り込みも少なめ。3月13日の2週前追い切りが実質的な初時計で、坂路57秒4と遅い。仕上がり早の牝馬だが、今回は評価が下がる。
 有馬記念以来のエイシンフラッシュはどうか。藤原英厩舎らしく丹念に乗り込んでいるが、昨秋と比べると、物足りなさはある。次走の香港GⅠが本線か。
 それなら一度、レースを使ったショウナンマイティに魅力がある。前走時の重さが取れ、ガス抜きもできたのか、折り合い面は今回のほうがいい。
 3月14日のCW追いは5F70秒5で制御でき、折り合った証拠に、ラスト1Fは11秒6で上がってきた。昨年の勝ち馬であり、得意にする阪神2000mなら、強力な2着候補になる。
 日曜日は中山で、ダービー卿CTも行なわれる。今年、関東エリアの重賞では関東馬が強いが、ここも東軍はメンバーが充実。
 関西馬で食い込む余地があるならオリービンだ。1F短い1400mの阪急杯で3着健闘。2週前時点で、坂路52秒6の速い時計が出ている。

オルフェーヴルの2着探し

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