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7Fの鬼Sリアーナで勝負!

今週から春の中京開催も始まり、阪神、中山と、3場すべてで重賞レースが組まれている。
 なかでも、最も注目されるのが阪神のフィリーズレビュー。桜花賞の最終トライアルだ。ただし、今年は本番には直結しないレースになるかもしれない。
 主力に挙げるサウンドリアーナは距離に限界があるタイプで、ベストは7F。現に7F戦は重賞のファンタジーSを含む2戦2勝なのに、マイル戦だと3、7、17着と敗退。とてもわかりやすい成績を残している。
 

 3番人気に支持された昨年暮れの阪神JFでも好位につけたが、見事にラスト1Fで止まった。数ある桜トライアルの中で、陣営がこのレースに目標を定めたのも当然といえば当然。
 仕上げも7F戦仕様だ。阪神JF時はマイル戦への対応として、折り合いを重視した調整。コース追いを主体にしてきたが、今回は本来の坂路追いに戻した。
 2月8日に4F57秒2、14日に54秒9。さらに、21日には55秒4で追われている。荒れた坂路でも、しっかり走れた点に仕上がりのよさが伺えるが、2週前時点でこの攻め量だから、陣営の意気込みも見える。
 ジョッキーは1週前にJRAデビューを果たした戸崎。腕の見せどころであり、存在をアピールする意味でも、取りこぼせない一戦になるだろう。
 中山は古馬牝馬の重賞、中山牝馬Sが行なわれる。注目は前2年の勝ち馬、レディアルバローザの同一レース3連覇がなるかだ。
 阪神で行なわれた2年前は4、5着のあとの参戦で、10番人気と低評価だったが、見事に変身。昨年も京都牝馬S6着のあとに参戦し、8番人気での快走した。
 今年も前走の京都牝馬Sが11着の大敗。評価を下げての出走だから、まだまだ馬券妙味はありそうだ。 
 前走の敗因はズバリ重め残り。498kgはデビュー以来、最高体重だった。482kgでの連覇だから、10kg以上は太かった計算だ。
 シェイプアップへ中間調整にも熱がこもり、1月30日に坂路55秒8で追われたあと、レース2週前時点で連続4週の坂路追い。週末はコースでも時計を出しているから、3連覇へのモチベーションは高い。
 2年前が中団差しなら、昨年は重馬場を意識して、ハナに立っての逃げ切り。体調さえ戻れば、どんな競馬でもできるタイプ。3連覇の可能性は十分だ。
 中京の中日新聞杯は、ひと叩きしたジョワドヴィーブル狙い。病み上がりの前走は参考外。気配はうんと上がっており、本来の瞬発力が期待できる。

7Fの鬼Sリアーナで勝負!

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