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王者ロードカナロアが好発進

今週から舞台は阪神、中山へ。春開催のオープニングは、東西で3つの重賞が組まれている。
 なかでも注目のカードは、ロードカナロアが出走する阪急杯だろう。重賞を2つ勝っていた昨冬の時点でも、調教をつける安田翔助手が「まだまだ、もの足りないところがある。本当によくなるのは秋かな」と話していたが、その言葉どおり秋シーズンに本格化。
 スプリンターズSで同じ厩舎の先輩王者、カレンチャンを打ち負かすと、暮れの香港スプリントも制覇。実質的に世界チャンピオンの座に着いた。さらに馬体が完成する5歳の今年は、絶対王者として君臨することだろう。
 

 中間調整でも動きが違う。フェブラリーSに出走するグレープブランデーの1週前追い切りのパートナーを務めた2月7日の追い切りは、先行する形から一杯に追う寮馬に対して、引っ張り切りの手ごたえ。時計を要す坂路で、ラスト1Fは13秒を切ってきた。
 走り慣れた6Fから7Fに距離が延びるが、馬体に逞しさを増したいまなら、問題外。まずは好発進を切りそうだ。
 相手はひとまず阪神7Fの鬼、関東馬のサンカルロだが、馬券的に面白いのがマジンプロスパーだ。前走のシルクロードSで先行して、見せ場を作る4着。スランプ脱出の糸口を完全に?んだ。昨年の勝ち馬であり、阪神とのコース相性もいい。今年も期待できる。
 土曜阪神のアーリントンCにも注目馬が出走する。3戦2勝2着1回のコパノリチャードだ。売りは抜群のスピード。7Fのデビュー戦は1分21秒3で走り、マイルの2戦も走破タイムは、ともに1分33秒台。
 前走の白梅賞など、5馬身差の圧勝だった。逃げて、直線で二枚腰を使うレースぶりから、心臓のよさも伺わせる。2着に敗れた2戦目は不慣れな抑える競馬だったが、現状はスピードを活かす逃げがベスト。開幕馬場を味方に、ここもスピードで圧倒しそうだ。
 日曜中山の中山記念には、アメリカJCCを制したダノンバラード、目下3連勝のアンコイルドの関西馬が出走を予定している。とりわけアンコイルドは勝負強く、脚質にも幅を増している。4連勝の目まであっていい。
 馬券的にはシルポートの逃げが面白い。あわやのシーンを作る2着は昨年で、同じ単騎逃げが予想できるのが今年。Cコースで開催された1回中山からAコースに替わるのも、逃げ馬にとっては好材料。鞍上も昨年と同じ松岡。得意の大逃げが波乱を呼びそうだ。

王者ロードカナロアが好発進

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