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ショウナンマイティが好発進

一昨年の2歳女王・ジョワドヴィーヴルが、今週のメイン「京都記念」出走へ調整を進めている。
 初時計は1月18日の5F76秒0だが、4日後には同じCWコースで6F86秒8、3F40秒8をマーク。華奢な作りだった体が、いまはふっくらと大きく見せ、骨折休養とはいえ、成長した姿を見せている。
 松田博師からGOサインが出るのは、どうやら最終追い切りのあとになりそうだが、どんなレースになるのか。強豪牡馬相手だけに、いきなり勝ち負けは厳しいが、デビュー2戦でGⅠを制した天才少女だ。レース内容には注目がいる。
 同じ休み明けでも順調な仕上げ過程を踏んでいるのは、ショウナンマイティだ。
 

坂路で57秒2の初時計は昨年暮れの31日。年明けは4日、10日、17日と坂路で追われ、本格的な追い切りは24日のCW。浜中騎乗で6F83秒5の時計が出た。
 仕上がりのよさは上がりタイムにもはっきり。4F50秒6-3F36秒5の鋭い動きだ。休養理由が病み上がりではなく、リフレッシュ放牧。馬体は20kg近く増えそうだが、「いまでも太くはないし、仕上がりは早いタイプだよ」は梅田智師。
 過去、3度の休み明けは1、1、2着と、すべて成功で、鉄砲駆けも利くタイプ。待望の重賞ウイナーになり、GⅠ宝塚記念でも3着した昨シーズン。今年はさらなる飛躍の年になっていい。好発進すると見た。
 今週は東京で2重賞が行なわれる。まず土曜日のクイーンCには、関西からコレクターアイテムが出走予定。同じ東京マイルで昨秋にアルテミスSを勝っており、有力視されるが馬券的に面白いイリュミナスだ。
 デビュー勝ちのあとに挑んだ前走のフェアリーSは4着に終わったが、勝ち馬からアタマ、ハナ、クビとタイム差のない接戦。「流れが遅かったぶん、届かなかった」と松永幹師だが、エンジンがかかったゴール前の鋭い伸びは特筆もの。広くて直線の長い東京に替わるのは、もちろんプラスで、新星誕生の可能性まである。
 日曜日の共同通信杯は朝日杯FS3着のゴットフリート、年明けの寒竹賞を制したマンボネフューの関東馬が強敵だが、関西馬のラウンドワールドの能力は、ここでは一枚上だ。年明けの京成杯が雪で中止。1週遅れのレースも出走を取り止めたが、その後の立ち直りは早い。26日にはCWで5F73秒0の軽快な動き。中止の影響は少ないと判断できる。暮れの2歳重賞は出遅れたうえに超スローな流れに泣いたが、今度は自慢の末脚が炸裂する。

ショウナンマイティが好発進

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