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GⅠも狙えるハナズゴール!

今週から冬の中京競馬が始まり、関西ブロックは京都とのダブル開催に。土曜日に京都牝馬S、日曜日は東海Sとそれぞれ重賞も組まれている。
 まず京都牝馬S(京都外回り1600m)だが、エーシンメンフィスの逃げ3連発があるかが、ひとつの興味だろう。1000万特別を勝ち、格上挑戦した前走の愛知杯で重賞まで制したラッキーホースだ。ラッキーとしたのは、かなり展開に恵まれたからだ。
 2走前の逃げは前半4F51秒2で後半47秒0のラップ。“攻め馬”なみのペースで逃げ有利に運んだ。
 

 前走も前半の入りが3F37秒9-4F51秒4で1000m通過が64秒5の遅さ。差しが利く新中京コースでも、これでは後続馬は捕まえきれない。実際、46秒6-34秒6の速い上がりで逃げ切った。
 おまけに当時は51kgの軽量だ。レースそのものの価値は低いだろう。しかし、この意識が他陣営にあると、またまた展開に恵まれるケースがある。京都牝馬Sは牝馬戦らしく前半の入りは大体が遅い。押さえは絶対に必要だ。
 とはいえ主役はハナズゴール。昨年暮れのリゲルSが異様なほどの強さ。中団から直線を向くと、持ったままで抜け出してきた。負かした相手がNHKマイルC、菊花賞で2番人気に支持されたマウントシャスタだから価値も高い。
 昨春のチューリップ賞で見せた切れ味も素晴らしかったが、前走のレースインパクトはその比ではない。ゴール前は流して上がり3Fは33秒3だ。10月の秋華賞は体調を崩して大敗したが、立ち直ればこれが本来の姿。今年の安田記念も狙える器である。
 前走後も栗東に残っての調整だが、1月6日に坂路で初時計をマーク。体も細く見せていない。直線が平坦で切れ味が倍加する京都コースだから舞台替わりも問題ない。
 中京の東海SはJCダート組からホッコータルマエ、グレープブランデー、ミラクルレジェンド、ナムラタイタン、ハタノヴァンクール、ソリタリーキングらが出走予定。主力を形成するが、狙って面白い穴馬なら目下、連勝中のトミケンアルドールだ。
 とりわけ2番手から抜け出して最速上がり(3F36秒9)をマークした前走は勝ちタイムも1分50秒5と優秀。2着馬には2馬身半差の楽勝だった。
「崩れたのは休み明けの4走前だけ。ぐんぐんチカラをつけている」と領家師も前向きのコメント。折り合い面でも進境が見えるから楽しみだ。

GⅠも狙えるハナズゴール!

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