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ローマンレジェンド6連勝へ

今週の京都メインは、みやこS。JCダートの前哨戦として定着しつつあるGⅢ重賞だ。
 出走馬レベルも高い。一昨年の勝ち馬は本番も制したトランセンド。昨年の勝ち馬もGⅠホースのエスポワールシチーだった(JCダートは3着)。

 3回目を迎える今年は少し様相が異なる。

GⅠのタイトルホルダーは少ないが、生きのいい新興勢力馬が非常に多いこと。なかでも大注目なのはローマンレジェンドだろう。

 デビュー3戦目からダートに転戦すると、またたく間に大出世。2連勝のあと1000万では2着に敗れたが、その後はノンストップの5連勝。前走の札幌、エルムSでは重賞タイトルも手中にした。それも負かした相手が昨年の勝ち馬エスポワールシチーだ。壮絶な叩き合いで先着したのだから強さは本物。騎乗した岩田もレース後に「さらに大きいところを狙えそう」と手放しで話すほどだった。

 中間調整もスムーズだ。レース4週前から週2本の追い切りをきっちりこなし、仕上げは問題なし。勝ち内容次第では本番のJCダートも視野に入ってくる。

 ナイスミーチューも伸び盛り。3歳時にダートを3走した後、5歳の今年2月まで芝オンリーだったが、ダート再登場が当たった。1.3.1.4着と地力をアップさせたあと、夏の小倉で特別を勝ってオープン入り。返す刀でGⅢシリウスSまで制した。「芝では道中、もたつくところもあるが、ダートではそれがない。まだまだ期待できる馬ですよ」とは小牧だ。活気に満ちた中間気配。ローマンレジェンドをマークする位置からの差し込みが今回も怖い。

 あとハタノヴァンクールもJBCクラシックからこちらに回ると怖い馬だ。レース6週前から週2本の追い切りと意欲的な調整。ダートは5戦負け知らず。3歳世代は大将格だ。

 さて、今週は東京でアルゼンチン共和国杯も行なわれる。本命期待はギュスターヴクライだ。春の天皇賞以来だった前走の京都大賞典は3着に敗れたが、叩いてよくなるタイプにしては、4角先頭からコンマ1秒差に粘り込んだ内容は大いに評価できる。

 春シーズンに上昇気流に乗り、阪神大賞典ではアクシデントがあったとはいえ、オルフェーヴルに先着する金星。今季はもうワンランク上の出世まで見込めるか。左回りの東京は最も得意なコースで2400超の舞台で4戦して1.4.1.2着。今年2月のダイヤモンドSではコンマ1秒差2着。ブランク明けを叩いた今回は勝ち負けになる。

ローマンレジェンド6連勝へ

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