日刊大衆TOP 娯楽

距離適性抜群のMウズシオ!

舞台を京都、東京に移して今秋は3日間の開催。東西で行なわれる盾前哨戦が目玉レースだ。

まず京都では月曜日に京都大賞典が組まれている。今年も頭数は少なくなりそうだが、メンバーレベルはなかなかのもの。天皇賞馬に菊花賞馬、ジャパンCの覇者もいてGⅠホースが3頭も顔をそろえる。

昨年はローズキングダムが勝って、ビートブラックが2着だったが、調教過程を比べると、両馬とも昨年より仕上げトーンは低い。2週前時点で坂路51秒台が出ていたビートブラックは併走遅れで今年は53秒8。ローズキングダムも今年は54秒7と地味。昨年の再現は難しいかもしれない。

前3年、このレースで1、2、3着のオウケンブルースリも春より秋に体調が上がるタイプだが、乗り込んではいても動きに鋭さがない。前年以上の働きを期待するのはどうか。

それなら

今年は思い切った穴狙いも可能か。仕上げが目立つメイショウウズシオから入る手はある。3歳時にダービー出走の経歴がある素質馬で、オペラハウスの奥手の血が騒いできたのが今春。条件戦を連勝し、4月のオープン特別でも連対した。仕上がり早で、距離は最も得意にする二千四百だから楽しみ。

日曜日に東京競馬場で行なわれる毎日王冠は今年も好メンバーが揃う。

楽しみなのは3歳馬の挑戦だ。とりわけカレンブラックヒルは4戦負け知らず。今年のNHKマイルCの覇者である。強豪古馬を相手にどんな競馬を見せるかだか、「春に減っていた馬体は戻っている。レースは開いたが、仕上がりは早いタイプだよ。テンションを上げないよう、うまく調整していきたい」と平田師も前向きだ。例年、先行馬に展開が味方するレースでもあり、いきなり好走の目まで考えておきたい。

主役に指名はトーセンレーヴだ。ディープ産駒が最も得意にする距離1800メートルの舞台。現にレーヴも4戦3勝3着1回の実績があり、夏場には今年と同じ東京の重賞、エプソムCを制している。

鉄砲駆けもお手のもの。昨秋もこの東京で復帰戦を勝ってはいるが、今年の仕上げは昨年以上だ。本格的な追い切りは併走で追った9月13日だが、併せたフォゲッタブルを子供扱いし、いきなりラスト11秒台が出る鋭い動き。1週間後の20日には同じCWコースで6F81秒2、上がり3Fは36秒8の好時計が出た。

いかに順調に夏場を過ごしたかがわかる仕上げだ。勝ち内容次第では天皇賞まで期待できそうだ。

距離適性抜群のMウズシオ!

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.