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ヒストリカルの巻き返し期待

皐月賞馬ゴールドシップが出走予定の神戸新聞杯が日曜阪神のメイン。いうまでもなく菊花賞の最終トライアルだ。

ダービーで5着に敗れたあと、ゴールドシップは北の地で秋への準備。浦河町の吉澤ステーブルでリフレッシュし、その後は函館、札幌競馬場へ移動。9月2日に栗東へ帰厩した。

「向こうで15-15を4本やってきた。太くないし、これ以上体を減らさないように調整していきたい。皐月賞馬だし、無様なレースはできないからね」と須貝師だが、見た目の馬体は少しボリューム感に欠ける印象。どこまで張りを取り戻すか、レース当日までチェックが必要だろう。現時点では、絶対視は避けたい。

仕上がりが進んでいるのは
 

ディープインパクト産駒だ。まずヒストリカルは8月30日の坂路55秒2が初時計だが、9月6日に54秒5、9日に58秒9と順調な調整。見た目に体もふっくらとして、いい形でレースに臨めそうだ。ダービーは6番人気と穴人気になっていたが、当日の馬体重は426㌔。前走比較8㌔減はデビュー戦から16㌔も減っていた。18着殿り負けはこの馬の実力ではない。切れ味鋭く差し切った毎日杯と同じ阪神。鉄砲駆けも利くディープ産駒だから好発進の期待をかけたい。

マウントシャスタの動きもいい。夏場はノーザンファームしがらきで充電。8月下旬に帰厩したが、8月31日に坂路56秒4のあと、9月6日にはCWで併走追い。5F66秒6-3F37秒5の速い時計が出た。夏前の宝塚記念が古馬相手に見せ場たっぷりの5着。ダービーは賞金不足で出走できなかったが、左前屈腱炎を発症したワールドエースに代わって、池江厩舎の3歳代表馬に育っていい素材。この馬にもVチャンスは十分にある。

あとベールドインパクトも仕上がりは進んでいるが、夏場転戦組にも注意は必要だ。新潟の弥彦特別を鋭く差し切ったミルドリームを穴馬に指名したい。

日曜日は中山でオールカマーも行なわれる。3月に復帰後、6戦〈3210〉の好成績。前走の札幌日経オープンでレコード勝ちしたルルーシュが初重賞取りに挑む。長距離を克服した前走内容からその可能性は大と見るが、関西馬にも怖い馬がいる。4歳のディープ産駒、ダコールだ。前走の小倉戦が折り合って2馬身差の快勝。上がり3F34秒1で決めたが、レース間隔をあけながら確実な地力強化ぶり。いまなら重賞相手でも好勝負なる。今回も中5週の日程とフレッシュな状態だから楽しみ。

ヒストリカルの巻き返し期待

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