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2頭出しの西園厩舎勢が中心

夏競馬も今週が最終週。小倉のフィナーレを飾るのは小倉2歳Sである。

主役は2頭出しで挑む西園厩舎だ。まず、開幕2日目の新馬戦を逃げ切ったのがマイネルエテルネル。1分8秒6は前半開催、新馬戦での1番時計だ。2着馬に3馬身半の差をつけ、ゴール前は「物見して外へもたれていた」と和田騎手。それだけ余裕があったということ。評判馬らしい素質を感じさせる内容ではあった。

その後、中1週でフェニックス賞を目指したが、追い切り後にトモの疲れを発症して回避。今回は立て直しての参戦になる。症状自体は軽微なもので、その影響を感じさせないが、ひとまず最終追い切りは要チェック。もちろん出走なら器の大きさで主力視できる。

マイネヴァイザーの評価が厩舎内で高騰している。②②④着と勝てずに4戦目での勝利だが、勝ち内容がいいのだ。先行できずに4角でも4番手の位置取り。ところが直線は内目から鋭く先行2頭の間を割ってきた。「あんなレースができるんや」とスタッフからも驚きの声。勝ちタイムも1分8秒6と速かった。すでに4走したが、夏にも強い体質なのか、中間も「元気いっぱい」と陣営。キャリアを重ねたことがプラスになっており、再度の激走があるかもしれない。


さて、新潟のフィナーレを飾るのはサマー2000シリーズ最終戦の新潟記念だ。シリーズチャンピオンを目指して関西馬も数多く参戦するが、期待一番手はエクスペディションだ。休養明け2戦目の小倉記念でガラリ一変。トーセンラーに2馬身半の差をつける快勝だった。勝ち時計も1分57秒3はレコードにコンマ1秒差。やっぱり夏場は体調が上がってくる。和田助手も「前走は下見所でも気合が乗ってたでしょう。これが本来の姿なんです」と話す。新潟は初コースになるが、気持ちで走るタイプだから問題なし。昨年のイタリアンレッドに続く石坂厩舎のシリーズ連覇も十分である。

最大の強敵は関東馬のトランスワープだ。函館記念を制して本格化ムード。美浦に帰厩後も順調な調教を消化しているが、穴で要注意は関西馬のメイショウカンパクだ。前走は2カ月ぶりの実戦。距離も不向きなマイル戦だった。

明らかに今回へのひと叩きと考えれば、14着からの反撃が怖くなる。新潟2000㍍は過去、福島記念2着、新潟大賞典3着と得意にする舞台だ。あと新潟記念3連覇を目指すナリタクリスタルも小倉記念を叩いて上向いている。

2頭出しの西園厩舎勢が中心

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