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まだまだ奥があるクラレント

今年の東京新聞杯には異変が起きている……と言っていいほど、想定メンバーが豪華になっている。

ヴィルシーナとホエールキャプチャというGⅠ牝馬を筆頭にGⅠで2着歴のある馬が3頭、3着歴のある馬が4頭。このまま出走してくると出走馬の半分が「GⅠで馬券に絡んだ経験のある馬」ということになってくる。

ちなみに、これまでの東京新聞杯における「平地GⅠの1~3着馬出走数」は、最高で昨年の7頭。当時GⅠ勝ち馬はリアルインパクトだけだったから、今年は質量ともに過去最高となりそうだ。
 

ちなみにその昨年は該当馬から東京新聞杯の1、3着馬が出ている。ほかに該当馬が5頭以上いたのは2000年、02年、08年、10年だが、このうち該当馬が連対できなかったのは00年だけで、残りの4回は該当馬の中から優勝馬が出ている。

ただ気をつけなくてはいけないのが、このグループの中からどれを取るかだ。1番人気馬が大敗したこともあるし、グループ内の人気最上位馬が負けて、人気薄の馬が連対したこともある。

そもそも、東京新聞杯は格よりデキや勢いのほうが問われるレースだ。前走クラス別成績で見ると前走GⅠ組が奮わず、前走準オープン組やオープン特別組が高回収率だったりする。また、レース間隔が開いて休み明けの馬よりも、中2~8週で使われている馬のほうが成績はいい。

今年出走するGⅠで3着以内経験馬はその多くが休み明けであり、そうでないのは◎クラレントくらいとなる。もともとはデイリー杯で重賞を勝った馬だが、最近ではむしろ坂コースのほうがよく、京都がいま一つとなっている。2歳重賞勝ち馬のわりに奥のあるタイプだったようで、1年前より最近のほうが馬もよくなっている。

それに次ぐレース間隔で、実績ということでは上位の○ダノンシャークも馬券上では重要な馬だ。GⅠでは一歩足りないがそこに至るステップレースでは優勝も見込める馬。ここは地力・適性ともにトップクラスとなる。

前走クラスが下位だが間隔が開いていない、というこのレースに好走例が多いパターンに当てはまるのが▲レイカーラ。上がりの速い競馬も持久力勝負もできる馬で、まだ底を見せていないのもよい。これが絡むと高配当になるだろう。

まだまだ奥があるクラレント

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