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ハンデ次第も本命Sノブレス

日経新春杯といえば、30年以上経ってもテンポイントの悲劇が印象深いレース。ただ当時といまとでは、出走する馬のタイプがまったく違っている。
昭和の時代にはAJC杯や日経新春杯にGⅠ級のビッグネームが出走することも珍しくなかった。しかし最近では一流馬ほど使うタイミングと休むタイミングをきっぱり分けており、この時期は休んでいることのほうが多い。

その影響をよく示しているのが、日経新春杯の年齢別成績だ。過去10年、4歳馬は勝率11.1%で複勝率44.4%。5歳馬は勝率13.3%で複勝率33.3%。それが6歳馬になると連対馬がなく、複勝率も7.4%。7歳以上馬は勝率2.8%.複勝率5.6%だ。
つまり、勢いに乗って出世する過程にある若い馬は買えるが、ある程度年齢を重ねてピークを過ぎてしまったか、GⅠレベル=ここを休むレベルに達しなかった馬は買えないということである。
 

今年でいうと、△デスペラードがここかAJC杯に使ってくるようだが、たとえこちらに来たとしても重いシルシは回せない。
今回出走が想定されている若い馬というと、4歳では菊花賞2着のサトノノブレスやエリザベス女王杯2着のラキシス(ここを回避して京都記念まで待つ可能性あり)、5歳ではオープン入りしたばかりのアドマイヤフライトといったところがいる。

ここからの問題はハンデだ。日経新春杯はハンデを背負う馬が弱いレースで、牡馬57kg.牝馬55kg以上は危険水域。過去10年の該当馬は[1-0-1-13]で、連対したのは一昨年のトゥザグローリーだけ。1番人気になった馬が計5頭、2~5番人気が計7頭いてこの成績である。

ここでは仮に◎サトノノブレスとしておくが、ハンデが57kg以上になった場合は再考しなくてはならない。重賞勝ち+ダービー2着だったインティライミで56.5kg、重賞勝ち+菊花賞2着のファストタテヤマで56kgなので、おそらくハンデは56kgになると思うのだが……。

○にアドマイヤフライト。ちょっと遠回りしたが、昨年2月の御堂筋Sでは後に金鯱賞勝ちするカレンミロティックを負かしていた馬。ハンデGⅡなら下手な重賞常連馬たちよりも魅力は大きい。控えるとよさが出ない馬なので、道中3番手あたりをとってそのまま抜け出す競馬をしたいところだ。

ハンデ次第も本命Sノブレス

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