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GⅡなら格上ダノンバラード

今年のAJCCは例年と少し状況が変わりそうだ。

以前に比べると中山金杯組の出走が減っていたのだが、今年はその傾向がますます強まり、一方で有馬記念から出走馬が増えそうなのである。

ちなみに、過去10年のAJCCを前走レース別成績で見ると、中山金杯組が[4-1-1-23]、有馬記念組は[3-2-1-7]。該当数が多いこともあり勝利数では中山金杯組が上回っているが、率の面で有馬記念組のほうが良いのは明らかだ。
 

その有馬記念組として、今年は昨年の覇者ダノンバラード、同厩のトゥザグローリー、さらに同コースのオールカマーを勝っているヴェルデグリーンが出走を予定している。さらにこの原稿を書いている時点では未定だが、デスペラードにも出走の可能性がある。

もともと強いグループからこれだけの頭数が出走するとなると、そのぶんほかのグループはチャンスがなくなる。馬券の中心は有馬記念組から選ぶほうが無難ではないだろうか。

◎はダノンバラード。有馬記念では15着と大敗したが、あのときは先行馬総崩れの展開。道中前半分にいて、着順で前半分に残ったのはカレンミロティックだけだった。距離が少し長いところに加えて馬場が雨の影響を強く受け、さらにタイトな流れと、逆風ばかりが吹いた有馬記念。そこでの大敗は気にしなくていいし、GⅡレベルだとそもそも相手関係も大きく違う。

○はヴェルデグリーン。オールカマーの内容から、平均~Hペースになると出番がありそうだ。この馬は展開を考えると有馬記念でもう少し上位に来てほしかったような気がするが、当時は内枠が災いして捌ききれなかった面もある。ここで改めて見直したい。

▲に有馬記念組以外からアンコイルド。天皇賞秋が4着、ジャパンカップが8着。GⅠで掲示板に載るか載らないかくらいの馬は、GⅠのレースでなくGⅠ後に行われるGⅡでは勝ち負けになるはずだ。本当なら◎でもいいくらいだが、やや急仕上げのようなのでここでは▲としておく。

注目は距離を伸ばしてきた△サダムパテック。かつては2000mをこなしていた馬だが、マイル路線で活躍できたのは、選手層の厚さによる面もある。

復調の糸口がつかめないトゥザグローリーとともに今回は△にとどめておきたい。

GⅡなら格上ダノンバラード

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